委員長 水石 清治
| 委員会メンバー | |
|---|---|
| 委員長 | 水石 清治(沼 田RC) |
| 副委員長 | 町田 久(渋 川RC) |
| 委員 | 鷹巣 修(伊勢崎南RC) |
| 委員 | 宮武 優(高 崎 北RC) |
| 委員 | 河内 良範(桐 生 西RC) |
| 担当副幹事 | 坂上 順一(安 中RC) |
ロータリーは35年以上にわたりポリオ撲滅に取り組んできました。世界からこの病気を根絶 するという私たちの目標は、かつてないほど近づいています。
世界ポリオ根絶事業の創設パートナーとして、私たちは1979年にフィリピンの子どもたちに ワクチンを接種する最初のプロジェクト以来、ポリオの症例を99.9パーセント削減しました。
ロータリー会員は、122 カ国で約30億人の子どもたちをこの麻痺性疾患から守るために、21 億ドル以上の寄付と数えきれないほどのボランティア活動を行ってきました。ロータリーのア ドボカシー活動は、各国政府がこの取り組みに100億ドル以上の拠出を決定する上で重要な 役割を果たしました。
現在、ポリオの常在国はアフガニスタンとパキスタンのみです。しかし、他の国々をポリオ のない状態に保つための取り組みを継続することが不可欠です。もし今日、すべての根絶努力が 停止すれば、10年以内に毎年最大20万人の子どもがポリオによって麻痺する可能性があります。
<大阪大学ワクチン開発拠点 髙島 義裕>
ポリオ(急性灰白髄炎)は非常に感染性の高い病気であり、特に感染しやすいのは5歳 未満の子どもです。日本では一般に「小児まひ」と呼ばれることもあります。
ポリオウイルスは人から人へ感染し、最も多いのは汚染水を通じた感染です。神経系 を侵すこともあり、これによって身体のまひを引き起こす可能性があります。治療法は ありませんが、安全なワクチンで予防が可能です。ロータリーとそのパートナー団体は、 これまで世界中25億人以上の子どもにワクチンを投与する活動を行ってきました。
「ポリオ撲滅に向けた世界的な進展は、人びとの知らないところで黙々と成し遂げられてきました」
1988年以来、全世界の症例数は99.9%減少しています。現在も野生型ポリオウイルスが常在する国は、アフガニスタン、パキスタンの2カ国となっています。
| 〔野生型ポリオウイルスによる発症件数〕 | ||
|---|---|---|
| (アフガニスタン) | (パキスタン) | |
| 2023年 | 06 | 06 |
| 2022年 | 02 | 20 |
| 2021年 | 04 | 01 |
GPEI世界ポリオ撲滅推進活動
(Global Polio Eradication Initiative)
GPEIは、国際ロータリーをはじめとするパートナー団体と各国政府による、全世界でポリオを撲滅することを使命とする官民共同のパートナーシップです。
1988年に世界保健総会がポリオ撲滅を決議しGPEIが立ち上げられて以来30年間、懸命な活動により発症数は99.9%減少しました。
撲滅実現に向けたラストスパートを迎えた今、このパートナーシップの重要性はさらに高まっています。
ロータリー会員の持つビジネス・専門知識、ボランティアのネットワークを生かして、ポリオ撲滅のための認識向上、募金活動、各国政府への働きかけを行っています。これまでに100万人以上の会員がボランティア活動や募金を支援しました。
そのほかの活動パートナー
GPEIの中核を担う上記の4団体(世界保健機関、米国疾病対策センター、ユニセフ、ロータリー)のほかにも、多くの団体・政府がポリオ撲滅活動を支えています。
GPEIの強力なパートナーとして、民間団体としては最高額の19億ドルを提供しました。ロータリーともパートナーシップを組み、ロータリーが集めたポリオ撲滅への寄付に2倍の額を上乗せする支援も行っています(2018年まで毎年最大3500万ドルが上乗せ対象)。
(リソース)
※ポリオとは?End Polio
※ポリオ撲滅活動のパートナー組織
※世界ポリオ撲滅推進活動
(上記でアクセス可能です)