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地区役員としてのこの一年は、長いようであり短かったとも言える。 とにかく新米の地区役員だけでもかなりのストレスなのにRC活動の中でもその意味が難解と言われている職業奉仕委員長をやれと言われたのには驚いたし、その任に非ずと固持したがとうとう押し切られお引き受けした。 引き受けたからには何とかしなければならないし、かと言ってクラブ会長、幹事の経験はあっても「職業奉仕」については一般的なロータリアンとしての理解と知識しかない私は困惑したが担当の野村副幹事そして竹内地区幹事の適切なご指導により「職業奉仕」についての方向性を見い出すことができた。 そして委員各位のご理解、ご協力により「基本方針」を策定し、それに従ってPETS、地区協議会、地区大会でご理解を頂き実践をお願いしてきた。 結果としてかなりのご理解を頂けたと確信している。本年度、本委員会が特に提唱してきた「利他の心を育てる」を今後も引き継いで頂ければと思う。顧みて私自身の勉強にもなり多くの方々と知りあえた楽しい一年であった。 |