(4/23) 御一読のお奨め

　高崎東ロータリークラブ会員豊泉清Dr．は和漢洋の学に通じた博学多才のお方である。
　先生は臨床医学誌である医事新報や群馬県医師会報の常連寄稿者であり、その多彩絢爛たる文章の冴之を以て多くの読者を惹きつけて止まないのであるが、この度、月刊郷土文化誌「上州路」に"ロータリー漫筆、酒席閑話"という連載随筆コーナーが設けられ、その常任寄稿者になられた。
　「上州路」は高崎のあさを社発行で昭和49年創刊の息の長い郷土色豊かな地方誌である。あさを社は曽て芥川賞候補に挙げられた「機関士ナポレオン」の著者・清水寥人氏ゆかりの出版社である。
　一般文藝誌にロータリーマーク入りの随筆が連載されることになりました。2840地区のロータリーアン皆様に禿筆を呵して御一読をお奨めする次第であります。

関口　隆