委員会活動

ポリオプラス委員会

委員長 水石 清治

委員会メンバー
委員長 水石 清治(沼  田RC)
委員 宮川 秀彦(高 崎 北RC)
担当副幹事 近藤日出夫(前 橋 東RC)
担当副幹事 山岸  睦(前 橋 東RC)

2019年のロータリー章典40,0401項とロータリー財団章典の第12010節に記されているように「ポリオプラス・プログラムが完了するまで、いかなる新しい組織全体のプロジェクトも検討されない」とあります。世界保健機構(WHO)は、2020年8月25日、WHOアフリカ地域の全47カ国において野生型ポリオウイルスの伝播が正式に断ち切られたことを発表しました。

アフリカ地域で野生型ポリオウイルスが根絶された今、世界人口の90%以上を占めるWHOの6地域のうち、5地域でポリオが根絶されたことになります。WHOの東地中海地域に含まれるアフガニスタンとパキスタンでは、現在も野生型ウイルスによる感染が続いています。ポリオの感染が途絶えたことのないアフガニスタンとパキスタンの2カ国における野生型ポリオウイルスの根絶、アフリカでも引き続き、野生型ポリオウイルスがが戻らないように、またワクチン由来のウイルスから子どもを守るために、質の高い予防接種キャンペーンを引き続き優先し、新型コロナウイルスの流行中も、子どもへのポリオ予防接種を行いつつ、医療従事者を新型コロナウイルスから守り、感染拡大につながらないようにすることが課題です。

ポリオの募金目標は、1億5,000万ドルで、これにはロータリアン、クラブ、地区、ロータリー支援者からの5,000万ドルが含まれます。残り1億ドルはゲイツ財団からの上乗せとなります。

したがいまして、私達の地区目標をしっかり達成する事により「ポリオ撲滅、根絶」に向けご協力をよろしくお願い致します。

【委員会事業計画】
  • ① ポリオプラス基金寄付『一人30ドル以上』を依頼
  • ② 各クラブへポリオプラスの広報及び出前卓話を行う
  • ③ 地区のポリオプラス募金活動を積極的に行う。
  • ④ 地区研修・協議会や地区クラブ活性化ワークショップ等で啓蒙活動に取り組む。
 
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