国際ロータリー 第2840地区 第5分区
2016-2017 年度
岸 権三郎 ガバナー補佐
渋川みどりロータリークラブ
Intercity Meeting 2016年10月16日

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事前準備 リハーサル
Intercity Meeting インターシティーミーティング

       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       





第1部 Intercity Meeting インターシティーミーティング
基調講演 良いことをしてきた1oo年 発信しようロータリー
全体会議/各クラブの発表テーマ「公共イメージとロータリー」
Intercity Meeting インターシティーミーティング

       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       









第2部 懇親会 Intercity Meeting インターシティーミーティング


       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       



親睦を交わして無事終了
Intercity Meeting インターシティーミーティング

       
       
       
       





■2016−2017年度IM報告

IM実行委員会/総務部会委員長 小見山 健次

爽やかに晴れ渡った秋空、こんな日にダイのオトナが100人以上…狭い部屋に閉じ籠るのは余りにもったいな過ぎる日曜日。

ロータリー恒例のメインイベント「IM」が開催されました。

今期は当クラブ輩出の岸ガバナー補佐の顔を立てねばと、ホストクラブとなった当クラブIM実行委員会には主力メンバー(?)がずらり背水の陣。

周到な準備のもとのスタートでした。 「社会のために良いことをしてきたロータリー・財団100周年」を祝うことの意義と誇り。

さらには分区内でさえ各クラブの様々な奉仕活動が進行中…というこの事実を対外的に大きくPRしよう、それが公共イメージを高めることになる、との豊川ガバナーからの基調講演に始まり、第5分区5ロータリーが其々に発表を競う(?)本題のメインミーティング「公共イメージとロータリー」が始まりました。

まずは沼田ロータリークラブの春日さんから。
津波で流されてしまった気仙沼大島地区での牡蠣の養殖に復興支援していることの紹介。
依頼先の群馬高専・小島教授が鉄供給材の提供をして観察を続けているとの実証事業の話。
この事業が地域の人と人とを結びつけ、より付加価値の高い効果を生んでいると。

中之条ロータリークラブの茂木さんは、銀行員としての社会奉仕、例えば地域への劇団派遣奉仕、マラソン大会への参加などをロータリークラブ活動と絡めて実施している。
さらに多くの人の力を結集して行きたいとの抱負も。

沼田中央ロータリークラブの山田さんは、立派なことは言えないが皆さんの目を覚ませればの一念で一言と。
ロータリアンとしての誇りを持てる事例紹介ですと自クラブ自慢。会長・幹事が其々ロータリアン2代目であることが沼田中央の誇りだと言いつつ、究極は一人一人が空き缶ひとつ拾う気持ちが大切、さらには飲み屋に行ってもバッチをはずすなと皆の笑いをとる話ぶりは実に秀逸。

同じく沼田中央ロータリークラブの石坂さんは、前出の先輩が余分な話をしてくれたので気が楽になったと、教習所の指導員としての真面目?な話。
趣味のパソコンで会社のホームページを作っている。
はたまた1年半前に会員になった喜び、司会が得意と評価され二次会の司会に夢中になり全く飲めなかったというオチ話も。
そして自クラブの結束力には頭が下がる話など、すでにしっかりロータリアンとなっているご様子に感服…。

そして発表会は中盤に。続いては渋川ロータリークラブの狩野さん、入会5か月目の新人さんは初々しい入会時のきっかけ話。
社会勉強と地域に生きる上での必要性を感じてと、至って正統派。子供たちを支援していることの価値や歴史ある会の魅力も感じてと。

同じく渋川ロータリークラブの入沢さんはレッキとした公共イメージ委員会・委員長としてテーマに沿った話を。
ミニコミ誌の「我が町の味」の編集に協力して市民との交流を、さらには「ロータリーの友」への積極投稿などでPRに余念がないと。
渋川みどりロータリークラブの金井さん、“田邊会員の露払い”との出だしで笑いをとり、続いて職業奉仕を語るべく「社会保険労務士」の説明でしっかり自己PR。
ロータリーとの出会いは幼い頃からと、駅前に設置されたロータリーの名入り看板や時計搭を見て既知だったという話。
職業奉仕が大切と〈道徳に外れる業務依頼にセーブをかける理念がまさにロータリーの精神ではないか〉と自分の仕事にロータリー精神を結びつけた持論は立派。

最後、トリとなったみどりロータリークラブの田邊さん、冒頭、いきなり時間延長を宣言して「公共イメージ」についての弁。
「私の視点」と銘打ってボランティアと奉仕の違いを大上段に構えた硬いお話でじっくり論じてくれたので、一同咳払いもくしゃみもせずに只々静かに聞き入った次第…。

講評時、豊川ガバナーからは「田邊さんのはさすがに立派な総括だった」と絶賛の評価で幕。

渋川ロータリークラブ・福田会長の「お礼のことば」も見事でした。
各人の話題のハイライトをピンポイントで評価する講評付きはさすが。
居眠りせず、しっかりと聴いてくれた証(あかし)が冴えた締めの言葉に。
そんなわけで…岸ガバナー補佐からも好評価を頂けた、実に意義深い発表会でありました。


第2部は懇親会。
アトラクションと美味しい料理と。
まずはアトラクションの「ワイワイスチールバンド」の人選がベストマッチの結果に。

第1部イントロで静かに聴くもよし、第2部の宴会のさ中、文字通り“ワイワイ”ガヤガヤの雑踏で聴くもよし。
見事な人選と、場を読んだ見事な演奏とに、あちこちから「誰が呼んだの?、どうして知ったの?」と興味津々の声、声…。

かくして親睦部会委員長・福島さんの株は一気に…。

料理はといえば「えっ、アネーリでもここまで出せるの?」と矢継ぎ早に出されるご馳走に一同舌鼓。

これまた料理部会委員長ならぬIM実行委員長・島さんが商売がら口うるさく指導したタマモノかと囁かれつつ、彼の株も同様に。

いずれも文句なしの充実度で来訪者からは絶賛の嵐。かくしてつつがなく、皆さんの努力で無事に、しかも盛況りに滞りなく、全てを終えることが出来ました。

これぞ渋川みどりの“底力”でしょうか…。

皆さんの努力に乾杯! 本当にお疲れさまでした。

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