[前へ] | [報告一覧] | [次へ] |
|
||
この6月30日で、1年たって任期が終り、正直言ってほっとしています。 一年前、地区の副幹事に任命されたときは、はたして副幹事というものが、どういう 役職でどんな仕事をするのか、皆目分からない状態でした。 最初のうちこそ平静でいられたものの、徐々にことの重大さと大変さがわかってくると、天災に遭遇してしまったかのような我が身の不運と、断り切れなかった己の意志の弱さを悔やみました。。 私の担当は新世代奉仕でした。地区分割したとはいえ、新世代は委員会によっては まだ新潟側との合同開催行事があったので、その調整打ち合わせが大変でした。 特に、そのときに群馬側が負担する予算配分の折衝では気をつかいました。 新潟側のライラとインターアクトの委員長さんには、だいぶ予算面で無理を聞いていただきました。 ともあれ新潟で合同開催されたライラ研修もインターアクト年次大会もベテラン委員長さんのもとで無事終了することができました。 年が明けるといよいよ地区大会の準備が本格的にはじまりました。 企画演出を担当となった私のスケジュールとストレスは、この時期ピークに達して いました。とにかく毎日、朝起きて思うことは、早くこの地区大会が終わらないかなということだけでした。 大会当日はこれ以上ないと言うほどの晴天に恵まれ、千宗室氏の呈茶席には大勢の一般県民が来館して頂き、地区大会は大盛況裏に無事終了することが出来ました。 1年間、地区の仕事をやらさせていただいて、やっといくらかロータリーの組織とその全体の仕組みが分かりかけてきました。また折に触れてロータリーというものについて考える機会を持つことが出来ました。 すべてが終わってしまった今となっては、月並みな言い方ですが、本当に良い思い出と 経験をさせてもらったと、感謝しています。 |