ポリオプラス委員会2017-2018年度

委員長 内山  均

委員長 内山  均(前 橋 東)
委  員 橋谷 晋治(高 崎 北)
委  員 門倉  正(前 橋 北)
担当副幹事 岡田千代美(高  崎)


2013年の手続き要覧第12章「ポリオプラス」には「ポリオプラスは、国際ロータリーの特別プログラムであり、撲滅の認定が達せられるまでは、他の全てのプログラムに優先される」とあります。

1979年ロータリーがフィリピンで最初にポリオに関わってから37年、RIがロータリー創立80周年(1985年)を期にポリオ・プラス計画を開始してから30年以上が経過しました。これまで何度か撲滅の最終段階に入ったと言われましたが、あと一歩の段階で撲滅に至っておりません。

近年では、別表の発症例数が示すとおり、2014年に359件あった発症数が、2015年には約5分の1になり、昨年は37件となり、いわゆる常在国はわずか3ヶ国となりました。(このほかワクチン由来ポリオウイルスの発症例がラオスで3件報告されています)

これまで人類の歴史上、感染症の撲滅例は、天然痘だけと言われています。これに続いてポリオを撲滅させることは、WHO・ユニセフとポリオ撲滅の取り決めをしたロータリーの国際社会との約束です。

当初はロータリー創立100周年の2005年にも「撲滅宣言」か、ともいわれましたので、達成が遅れています。しかしここに来て本当に「あと少し」の状況になりました。この地球上から、ポリオ撲滅宣言がなされるまで、全ロータリアンの協力が必要です。ぜひ田中年度においても、1人あたり30ドル以上の寄付をポリオにお願い致します。また、ビル・ゲイツ財団は、2018年まで我々の寄付金額の2倍を上乗せするという約束をしております。我々の30ドルが90ドルになるということです。

ロータリー財団の最優先事項である「ポリオ撲滅」まで、クラブと地区はロータリー財団の補助金とプログラムを通じて世界をよりよい場所に変えていきます。そのため田中年度での当委員会の活動には、第一目標である「ポリオ撲滅まであと少し」を推進し、「10月24日・世界のポリオデー」をクラブ・地区で祝える活動を企画してまいります。


  1. ポリオプラス基金寄付1人30ドル以上を依頼。
  2. ポリオプラスの広報を各クラブに対して行う。
  3. 地区のポリオプラス募金活動を積極的に行う。
  4. 地区研修・協議会や、R財団セミナー等で啓蒙活動に取り組む。

【野生株によるポリオ症例数】


2017年2月20日現在

  国 名 2016年(通年) 2015年(通年) 2014年(通年)
常 在 国 パキスタン 20 54 306
アフガニスタン 13 20 28
常在国以外 ナイジェリア 0 0 6
赤道ギニア 0 0 5
イラク 0 0 2
カメルーン 0 0 5
シリア 0 0 1
エチオピア 0 0 1
ソマリア 0 0 5
世界合計   37 74 365

そのほかラオスでワクチン由来ポリオウイルスによる3名の発症例が報告されました。


 

ROTARY:
MAKING A DIFFERENCE