RID2840茶の湯倶楽部
発会の報告
RID2840世話人 | 近藤 浩通 |
(前橋東RC) |
![]() 発展するロータリーの国際活動の中で改めて日本の茶の湯文化の大切さを必要とするとともに茶を支える禅文化の精神性をRID2840ロータリーが認識した証でもある事となった。 又本会はRID2660茶の湯同好会(大阪)と友好する事により、東西文化の交流も併せ学ぶという好運にも恵まれた。 次第としては、茶文化の基である臨済崇の崇禅寺本堂(桐生)でガバナー挨拶の后 佐伯 江南斉、岩田住職の講演が行われ、その后茶席(無量庵)に移動し夜咄の形式で江南斉氏の指導を賜った。別席では金沢より運ばれた名物茶碗 古碗の拝見の指導を賜りその価値の高さに驚くとともにこれを価格として認め伝承してきた日本文化に改めて啓蒙された次第である。 前田 勇(前橋RC)氏の挨拶から以降、懇談会は通常の宴会とは異なる和やかな交流がもたれ、本会が根強く発展する事により更なるロータリー活動の一面が展開出来ると期待を持てた。 |
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