■ ジュニア・アイスホッケーチームをCAPで支援、例会で贈呈式
 
桐生赤城ロータリークラブ
幹事 星野 榮助
  

 第289回例会6月17日(火)に群馬県桐生市近郊の子ども達が集まっているジュニア・アイスホッケーチーム『東毛ジュピター』にCAP(地域社会援助プログラム)で防具一式を贈ることに決定し、その贈呈式が行われました。

 当日は群馬県アイスホッケー連盟理事 中里昌明様 東毛地区アイスホッケー協会副会長 周藤晴二様がお見えになり、当クラブ町田裕一会長から目録と米貨5,250ドルが贈られました。

 このチームは結成12年の歴史を持ち、メンバーは幼児と小学校低学年8人、高学年15人で活動して居ります。桐生東スポーツセンターを中心に群馬総合スポーツアリーナ前橋リンク、同伊香保リンクにて練習に励んでいます。リンクが遠い為に下校してからの父兄による送迎が大変ですが、その苦労に応え最近の戦績は次の通りです。
 
2002年 1月 長野大会 低学年 優勝
3月 箱根大会 高学年 優勝
低学年 優勝
4月 茨城大会 高学年 優勝
9月 東毛 高学年 優勝
12月 日光カップ 高学年 優勝
2003年 1月 長野大会 高学年 優勝
と輝かしい成績をあげております。
 挨拶に立った周藤副会長は「12年経って日体大のコーチが常駐して指導いただき、強くなり、今は関東代表として全国大会に出場する事が出来る様になりました。
 この競技はスピードもあり、ぶつかり合いもありますので防具が傷むことが多く、今回防具を頂くことになり、これからも一生懸命に練習し、良い成績を上げたいと思っております。」 と御礼を述べられました。