■ 青少年第2回オリエンテーション
                 会議報告
 
  報告者名:青少年交換委員会 委員長 天笠 博(館林ミレニアムRC)
 
開催日 2003年5月5日  14:00〜16:30
開催場所 ガバナー事務所 会議室
出席者
青少年交換委員長 天笠博 委員 難波伸男 事務局 吉田真理子
G事務所 近藤みゆき 一年交換留学生 ケテリン ゴームリー(5名)
(学生4名) 板橋 葵 ・ 富澤 愛 ・ 神保 亜耶 ・ 竹内 詩織      
(保護者7名) 板橋 京子 ・ 富澤 滋 ・ 富澤佳恵 ・ 神保 光彦 ・神保暁美
竹内隆美 ・ 竹内 美也子
(渡航説明1名)はなやまツーリスト 松本 和雄

 
報告事項
 14時より1時間は、ツーリスト会社の松本さんより、渡航手続きに関する説明がなされた。 折からのテロ、イラク情勢の影響で留学ビザ申請の書類等が変更されており、従来よりも日数がかかる模様。6月初旬までに全ての書類を用意するべく、必要書類リストが学生に渡された。
 細かな説明を、保護者とともにしっかり時間をかけ行った。 あわせて、委員会より相手4地区の受入準備状況につき、それぞれ説明を加える。

 3時のお茶をはさみ、学生・保護者の2グループに分け、学生たちには、前回彼らに出された宿題である・英語によるホストファミリーへの質問例を中心に、想定される日常の留学生活での注意点等を話題に、熱心な質疑応答がなされた。 現在当地区で、米国5100地区(オレゴン)より1年交換学生として受け入れている、ケテリン・ゴムリー嬢にアドバイザーとして加わってもらい、現在の米国における高校生活の予備知識等も具体的に説明する事が出来た。

 保護者達には、ロータリー交換学生の基本的なルールを改めて説明し、学生達の守るべきルールに対し更に理解を深めてもらった。 また、今回は偶然にも、それぞれの保護者家庭が、受け入れ学生達の、ファーストホストファミリーを受けていただく事となっている。 このため、ホストファミリーとしての役割、心構え、トラブル対処法等を地区委員会の立場でお願いを兼ね説明し、質疑応答も行った。

 当初、全体で一時間半程度のオリエンテーションの予定であったが、学生・保護者より真剣な質問等も活発に出されたため、一時間ほど時間延長をし、充実した内容となり、より多くの情報も伝えられたのではないかと思う。
6月に第3回の最終オリエンテーションを予定しているが、学生達がよりスムーズに留学生活に入れるよう、委員会で内容について充分に準備をして行きたく思います。