”富岡かぶらロータリークラブ”創立総会の報告
RI2840地区 第47番目RC誕生へ!
地区拡大委員長 佐藤 弘(富岡中央RC)

 去る12月3日、RI2840地区新設クラブ 「富岡かぶらロータリークラブ」 が創立総会を催し、正式に発足いたしました。
 当日は、矢野ガバナー、清直前ガバナーを始め、多数の地区役員・委員の方々のご列席をいただき、また地元来賓、新クラブ創立会員並びにスポンサークラブ(富岡中央RC)会員の出席を合わせて盛大な総会が開催されました。

 スポンサークラブである富岡中央クラブの会員のみなさん、とりわけ新クラブ設立準備委員会のメンバーには、努力が見事に実を結びつつあることに心よりお祝いと御礼を申し上げたいと思います。 また、ご出席をいただきました地区役員並びに委員の方々には心より感謝を申し上げます。

 「富岡かぶらロータリークラブ」 はすでに仮ロータリークラブとして例会を何度か重ね、会長以下各役員・理事も総会を経て正式に承認され、現在RIへ加盟申請を行う段階に至っております。  数ヶ月後には当地区第47番目のロータリークラブとして認承状が伝達され、チャーターナイト(3月初旬予定)が開催できる見込みであります。
 その折りは再度地区の皆様にはご足労をかけるかと思われますが、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
 
以下、地区拡大委員会として新クラブ設立の経過を記しておきたいと思います。
前年度(清ガバナー年度)当初、時の地区拡大委員長松島氏並びに松岡地区副幹事が富岡中央クラブを訪問し富岡地域に新クラブ設立の要請を行いました。
中央クラブ柳沢会長はクラブの意向として「未だ時期尚早の感があり、当年度は無理。 しかし近い将来の新クラブ拡大を目指す検討委員会を設け前向きに対処していきたい」との回答でした。
しかしながら、年が明けて、次年度(矢野年度)の地区拡大委員長が富岡中央クラブに決まると、クラブ内に早期に新クラブを立ち上げようという気運が急速に高まり、検討委員会は準備委員会へと衣替えし、新クラブ設立へと歩み出しました。
4月、清ガバナーより野村中央クラブ初代会長に新クラブ特別代表の委嘱状が手渡され、名実ともにスポンサークラブの旗揚げとなりました。
年度が代わり中央クラブ伊原新会長は年度目標の第1に「新クラブ設立」を据え、クラブ一丸となって設立に邁進することを確認し、以後数ヶ月準備委員会を中心に新クラブ創立会員の獲得に汗を流しました。
現下の厳しい経済情勢のもとで新クラブ会員の勧誘は予想以上に難しく、ようやく9月末時点で30名まで達しました。 その後多少の出入りを経た後、いよいよ新クラブとして形ができ11月12日に第一回の仮例会開会にこぎつけました。
以後2回の例会を持ち役員・理事等の組織陣容も整い、第4回例会を創立総会として「富岡かぶらロータリークラブ」が正式に船出をいたしました。
創立総会を終え、まもなくRIへ加盟申請を出すばかりになりました現在、設立に関わったすべての人々にお礼と感謝を申し上げますとともに、新クラブが創立初期の諸問題をなんとかクリアーし、無事にチャーターナイトを迎えられることを神に祈る気持ちでいっぱいであります。 みなさん本当に有り難うございました。    H14.12.12