青少年夏期交換プログラム報告
伊勢崎ロータリークラブ
群馬境ロータリークラブ
安中ロータリークラブ
 今年度は偶然にも第2分区の伊勢崎群馬境、桐生西、桐生赤城4RCがホストクラブで各1名の受入。
 新年度早々の7月8日来日とのことで受入体勢準備について6月下旬に桐生プリオパレスにて4RCの国際奉仕委員長及びホストファミリー会員が集まり協議を行う。
  
@ 各RCホストファミリーの負担を軽減するための共同で出来る行事を計画。
 
A 各RC共同行事の一つを計画、担当クラブの責任において実施。
日光見物(7/11 桐生赤城RC)
ディズニーランド(7/15 桐生西RC)
群馬サファリパーク県立自然史博物館(群馬境RC)
谷川岳方面ロープウェー露天風呂(7/18 伊勢崎RC)
サヨナラパーティー 23名参加
 
B 費用各クラブ参加人数により等分の負担
 
C 各クラブ指定の場所への送迎
 
D 館林RCのベネジェクト君7/15ディズニーランド 7/18サヨナラパーティーに参加。
 
 以上のように物心両面での負担軽減に役立ち又学生達は4人〜5人で行動を共にし楽しさも増加したことと思う。
 桐生赤城RC、桐生西RCは合同でクラブ例会出席、桐生市長表敬訪問、クラブ会員事業所見学及び市内散策と文化にふれ桐生を記憶してくれたでしょう。
 何はともあれ12日間各ロータリークラブとホストファミリーのお世話のお陰で無事7月19日に新潟県側ホストクラブならびにホストファミリーに引渡し終了。責任を果たせたことに感謝いたします。
今後もこのプログラムがより良い成果を上げながら継続できることを念じます。
 
桐生西ロータリークラブ 国際奉仕委員長 堀口信行

 
 
伊勢崎ロー-タリークラブ
2002-2003年度
国際奉仕委員長 藤丸兼一
 
青少年夏期交換プログラム報告
 
 7月8日前橋東急インにて当クラブ受入のクリスティーナ,ユングさんにホストファミリーであります伊能御夫妻と共にお会いしました。
 当日は長時間のフライトで少々お疲れ気味の様子でしたが大好きなお寿司を食べすぐに元気になりました。
 今回ドイツより8名の皆さんが来られましたが第2分区では桐生西RC羽鳥地区副幹事の御提案により4日間担当日をそれぞれ決め案内させていただきました。 桐生西/ディズニーランド、群馬境/サファリパーク、桐生赤城/日光、伊勢崎/水上谷川で行ないました。
 また館林RC受入のベネディクト君も参加され、それぞれ大変楽しく過されました。 
クリスティーナさんは日本にとても興味をもっておられ日本語も自身で勉強をし、平仮名はマスターしていました。 また日本のアニメに関しては相当詳しくて私などはとても及びませんでした。 そんな人柄でしたのでパートナーの伊能真美さんともすぐに仲良くなりまたホストファミリーの皆さんともうちとけあえたようです。
 7月10日には真美さんが通う共愛学園に群馬境受入のマニュエラさんと朝のミサにも参加、当クラブではスピーチをお願い致しました。 当日は伊勢崎市役所も訪問し田村教育長様とも歓談教しました。 また伊能ファミリーでは華道、茶道の体験そして歌舞伎鑑賞もされ日本古来の文化を充分楽しまれた様です。
 7月18日は群馬最後の夜ということで伊勢崎に於いて前出の4クラブの皆様と共にサヨナラパーティーを開催。大変盛り上がりました。
 翌7月19日には新潟へ移動されましたが高崎駅ではクリスティーナさんと伊能さんの奥様が本当に涙の別れとなり『心が通じあえたんだな』と私も感激した次第です。

 最後になりましたが伊能国際奉仕地区委員長はじめ関係者の皆様には大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。
Top

 
 
群馬境ロータリークラブ
2002-2003年度
国際奉仕委員長 斉藤博
 
ドイツ夏期交換学生受け入れプログラム報告
 
 
7月8日(月) 前橋東急インにて受け入れ。  受け入れ学生 マニュエラ16才、女学生。
推薦RC D1810 RC Neandertal
7月9日(火) 旅で疲れているので予定を入れず家でくつろぎ、家族との会話や家庭料理を楽しむ。
7月10日(水) 伊勢崎RCの伊能さんの案内にて共愛学園を訪問、伊勢崎RC例会参加、伊勢崎市内観光、夜は家で家族と夕食を楽しむ。
7月11日(木) 桐生赤城RC案内にて日光観光、夕食をすませ、PM8:40分ごろ帰宅。
7月12日(金) 境RC例会出席、境町役場訪問(町長と会談)、境警察署訪問(署長と会談)。
7月13日(土) 私の家族と東京都内観光、東武ロマンスカーにて、浅草寺、上野公園、皇居、東京タワーなど観光、帰宅PM10:00。
7月14日(日) 家族と一緒に境町、伊勢崎市内など観光し、ショッピング、マニュエラにお土産として、ゆかたセットをプレゼント。
 夕方、私の友人である高柳宅へ行き長男のアニメ作家を紹介し、マンガ本やアニメグッズなどをプレゼントして頂き色紙にサインをもらい、大喜びでした。
7月15日(月) 桐生西RC案内にてディズニーランド観光、夕食をすませPM7:00すぎ帰宅。
7月16日(火) 川越先生の友人である坂本さん宅にて華道体験。
7月17日(水) 境RC案内にて群馬サファリパーク、群馬県立自然史博物館見学、夕食をすませ、PM6:30分頃帰宅。
7月18日(木) 伊勢崎RC案内にて水上、谷川岳方面観光、PM6:00より5クラブ合同でクレインパークホテル山楽荘にてさよならパーティーを行う。PM8:30分頃帰宅。
7月19日(金) ドイツ学生新潟県へ移動。
以上でドイツ青少年夏期交換プログラム報告とさせて頂きます。 
Top

 
 
安中ロータリークラブ
2002-2003年度
ホストファミリー 矢野 薫
 
青少年夏期交換プログラム報告
 
 七月八日ドイツより交換学生、ティモ(写真、背の高い学生)、とクリスチャンが我が家に来た。 二人共、日本の歴史、文化、日本車等に興味があり、鎌倉、お台場につれていった。 鎌倉でのお寺、大仏では二人共、かなり感動している様子だった。
 特に白いハトが手にとまるのには、子供の様に喜んでいた。 その後、ゆりかもめでお台場へ向かった。無人のゆりかもめには大変喜んでいた。
 特にクリスチャンが興味を示したのは、トヨタの展示場だった。 今、ドイツでも日本車はかなりの人気があるらしく、熱心に見入っていた。
 お台場の夜景を見ながら夕食をとり、家に帰ったのは十一時頃だった。学生達は若いし、元気だが、私は少し疲れた。

 翌日は私の長男が高崎のデパート、並びにカラオケにつれて行った。二人の学生はカラオケ好きで、五時間も歌っていた様だった。

 夕食をとりながら、サファリにも興味を示したので翌日富岡にある群馬サファリにつれていった。 私は今度で四度目のホストファミリーをする訳ですが、前回の学生もこのサファリのエサやりバスが大変うけたので、つれていった。
 特別のバスでライオンゾーンに入り、バスの小さな窓より肉をやるわけですが、大変二人共、感動していた。 昼食の「クロコダイル」入りのチャーハンをおいしそうに食べていた。
 今回のの学生は前もって日本の事、日本語等学習してきており、礼儀正しく、又よくジョークを言ったり、大変フレンドリーで、部屋に戻れば報告書を書いている様だった。
 過日、お世話になって今、ドイツにステイしている娘より、毎日、日本では経験できない素晴らしいステイをさせていただいているという電話が入った。 

 この事業を通して、真の意味での日独の国際交流の橋渡しになればと念願する次第です。
 最後にこのプログラムを運営していただいた委員長さんを始め、スタッフの方々に、心より感謝致します。本当にありがとうごさいました。
Top