月信配布、メール化についての方針
矢野ガバナーエレクト事務所    
関口年度に始まったホームページによる月信の配布という画期的な試みは、矢野年度には3年目を迎え、他地区でも広がりをみせております。矢野年度においては連絡のメール化を加え、2840地区のIT化を推進したいと考えております。
月信配布はホームページからのみになります。
いままでは月信を地区役員、委員長、各クラブの会長、幹事宛にプリントアウトして、郵送しておりましたが矢野年度ではこれを廃しホームページからのダウンロードのみといたします。
 月信をホームページに掲載しましたら地区役員、委員長、各クラブにメールにて通知します。またメールアドレスのないクラブにはIT推進委員に通知しますのでホームページより月信をダウンロードしてご覧ください。クラブにおいては会長、幹事、ロータリー情報委員に回覧し会員に周知してください。周知の方法については各クラブにおまかせすることになります。
 メールアドレスを登録してある会員については従来通りメールにて通知します。またホームページから登録できるよう会員登録のページを作成します。
連絡のメール化を推進します。
 FAXによる連絡が主でしたが、連絡の即時性、データの2次利用の観点からメールによる連絡を推進します。
 ガバナー事務所からは、プラットホームおよび使用ソフトウェアにとらわれないPDFファイルを添付した形で、メールにて連絡をします。
 ここで注意していただきたいのですが、ウィルス感染の危険性が増大します。各クラブに於かれましてはアンチウィルスソフト(Norton AntiVirus、ウィルスバスタなど)の導入を強くお勧めします。またプロバイダによっては電子メールウイルスチェックサービスがありますので利用してください。

 各クラブおよび地区役員、委員からガバナー事務所への連絡はFAXでも可能ですが、メール化に努力してください。
各クラブにIT推進委員(注)の推薦をお願いしました。
 ホームページからの月信配布および連絡のメール化がスムーズにできるよう各クラブにIT推進委員を推薦していただくようお願いしました。
 IT推進委員はクラブ内のIT関係「係り」といったほうがよいかもしれません。何人いても、年度途中で変わることもかまいませんが、要はクラブの事務員が月信のダウンロードまたメールが不自由なく使えるように指導、教育していただきたいのです。また、クラブ内の地区関係者がメールを使用できるように指導をお願いするかもしれません。さらに、メールのできないクラブではメール連絡の窓口になっていただくことになると思います。

 (注)当初IT委員としましたが地区のIT委員との誤解が生じやすいのでIT推進委員と名称を変えさせていただきました。
今後の問題点
 ドメインの統一、ホームページの充実、継続性などの問題が指摘されるところですが、ロータリーの単年度制との絡みもあってむずかしい問題です。矢野年度中に解決すべく次年度担当者およびIT委員会などと共に検討していきたいと考えております。

なお、IT化の推進についてはIT委員会にご尽力いただいております。