矢野年度における基本方針
 職業奉仕委員会委員長 八木橋 祥价
  
基本方針
職業奉仕はロータリー活動における全ての奉仕の本質であり基本であることはすでに皆さんのご理解を得て居る所であります。
職業奉仕は職業人であるロータリアンとして自らの職業を通して奉仕を実践することと、クラブの計画したプロジェクトに積極的に参画することの二面性があります。いづれもロータリアンとしての重要な責務であります。
今后共ロータリアン一人ひとりが奉仕の理念を理解し、職業を通じ質の高い奉仕を実践して行くことが誠に重要であると考えます。 今年度ラタクルRI会長のテーマは「慈愛の種を播きましょう」であります。
 ラタクル会長は「慈愛の種」を社員、顧客、競争相手に播けば破壊的過当競争を終結させ、ロータリーの信奉する高度の道徳的水準を維持することができると言って居ります。これが真の職業奉仕であると思います。
 矢野ガバナーは「慈愛の心で行動を」を強調して居ります。
奉仕の実践にあたり常に慈愛の心を持って行動することが大切であり自らの日々の職業について常にこの慈愛の種を播くとき素晴らしい職業奉仕になると力説し、さらに職業を通しての奉仕活動を原点として、やがていろいろなボランティア活動にも積極的に参加され慈愛の種を播かれることを全ロータリアンに期待して居ります。
 我々も改めてロータリー精神を見つめ直し力を合わせ明るく住みよい地域社会の発展を目指して努力を重ねて行く必要があると考えます。
 
 本年度の活動目標
ラタクル会長、矢野ガバナーのテーマを念頭に広く論議を重ね適切な活動目標を策定し実践していきたいと考えて居ります。