RI第2840地区

2020-2021年度 地区運営について District goals

地区運営について

クラブのサポートと強化

若い会員の増強と参加を促進する。
会員の多様性を確保するため職業分類表の活用を推奨する。
次世代リーダーの育成のための機会を創る。(地区セミナーへの参加推奨、クラブ内研修の支援等)
新会員セミナーへの参加促進のため、日程の異なる地区内3箇所で開催する。
各クラブは、ロータリー賞受賞を目指す。

ロータリー財団補助金を活用した奉仕活動

全てのクラブで地区補助金活用事業を申請するよう奨励する。
全ての分区でグローバル補助金活用事業を申請できるよう奨励・支援する。
地区主導のグローバル補助金事業を申請するよう検討する。
ポリオ根絶に向けた支援を継続促進する。

中核的価値観を強調した公共イメージの向上

ロータリアン各人が5つの中核的価値観:奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップを自らの個人生活・職業生活・社会生活に体現し、ロータリーの公共イメージの向上に寄与できるよう努める。

日本のロータリー100周年記念IMの開催

各分区(合同開催も可)ごとにIMを開催し、日本のロータリー100周年を祝うとともに、これからのクラブや奉仕活動のあり方について語り合う。

「クラブ活性化ワークショップ」の開催

会員組織強化委員会、公共イメージ委員会、ロータリー財団委員会共催で、「クラブ活性化ワークショップ」を開催する。(2020年8月30日予定)

「奉仕の理念実践セミナー」の開催

地区内クラブの奉仕実践の優れた事例を共有し、ロータリーの目的である「奉仕の理念」とその実践の意義を考える「奉仕の理念実践セミナー」を開催する。
職業奉仕・国際奉仕・地域社会奉仕委員会が主管する。(2021年2月23日予定)

環境保全活動の計画と実行

地球上の社会的課題である環境保全について良いことを考え、個人、クラブ、地区で率先して実践する。

数値目標

各クラブ会員純増1名以上
寄付 ロータリー財団に毎年  
一人150ドル以上
   ポリオプラス基金に毎年 
一人 30ドル以上
   米山記念奨学会に毎年  
一人16,000円以上

第3期 戦略計画
(2020―2023年)

2019-2020年度 地区戦略計画委員会

委員長 パストガバナー 田中 久夫
副委員長 直前ガバナー 宮内 敦夫
委員 ガバナー 森田 高史
委員 ガバナーエレクト 山田 邦子
委員 地区幹事 新井 良和
委員 地区幹事 岡部 幹雄

地区内全45ロータリークラブ

2019年、国際ロータリー(RI)は、「ビジョン声明」と今後5年間の「行動計画」(Action Plan)からなる新しい戦略計画をスタートしました。
私たちの第2840地区では、これまでRIの戦略計画に呼応し、地区とクラブは連携して戦略計画策定とその実践に力を入れてきました。
2013-2016年には「クラブを元気にしよう」をスローガンとした第1期戦略計画、2017-2020年には「魅力あるクラブをつくろう」をスローガンとした第2期戦略計画に取り組み、大きな成果をあげることができました。
2020年は、私たち第2840地区の創立20周年、日本のロータリーの100周年を迎える大きな節目の年でもあります。
私たち地区とクラブは、これまでの活動成果を踏まえて、希望に満ちた将来像(ビジョン)をかかげ、地区内のすべてのクラブが意欲を持って取り組める新しい行動計画を策定し、活力と活気に満ちたより魅力あるクラブになることを宣言します。

Vision
ビジョン

「地域社会とともに生きる
元気で魅力あるクラブを実現する」

私たちは、世界的ネットワークである国際ロータリーの一員として、世界的課題の解決と世界平和への貢献とともに、地域社会に根ざした課題解決に役立つ奉仕(Service)を実践する元気で魅力あるクラブを実現します。

行動計画
(2020―2023年)

クラブの戦略計画の実践
クラブは、自らが策定した戦略計画に基づいて行動しよう。
クラブは、毎年戦略会議を開催しその成果を確認しよう。

  • 1ロータリーの5つの中核的価値観の尊重

    私たちは、ロータリーの5つの中核的価値観(奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップ)を自らの生き方として体得し、行動しよう。

  • 2会員組織の強化

    クラブの会員組織強化計画に基づき仲間を増やしロータリーを楽しもう。
    会員規模は地区で2,250名(各クラブ年間純増1名以上 年50名×3ヶ年)、女性会員225名(10%)を達成しよう。

  • 3ロータリーの学習と知恵の共有

    地区やクラブが実施する地区行事・各種セミナーに積極的に参加し、ロータリーの理念や歴史、奉仕の実践事例を学び、知恵と情報の共有をしよう。

  • 4財団補助金の活用

    すべてのクラブは毎年度地区補助金事業を実践しよう。
    すべての分区はグローバル補助金事業を申請するクラブを出そう。

  • 5寄付の充実

    ロータリアンは奉仕活動の資金として寄付に協力しよう。
    ・ロータリー財団に毎年一人150ドル以上
    ・ポリオプラス基金に毎年一人30ドル以上
    ・米山記念奨学会に毎年一人16,000円以上

  • 6公共イメージの向上

    ロータリアンは社会のリーダーとして地域と共に良いことを広め、ロータリーの魅力を知らせよう