RI第2840地区

2020-2021年度 委員会活動 Committe Activity

地区戦略計画委員会

地区戦略計画委員会
委員長
宮内 敦夫

委員会メンバー

委員長宮内敦夫
(館林RC)

副委員長森田高史
(伊勢崎RC)

委員山田 邦子
(前橋RC)

委員足立進
(前橋東RC)

委員岡部幹雄
(前橋RC)

担当副幹事加藤真一
(前橋RC)

担当副幹事小神野憲司
(前橋RC)

  • 1.委員会活動の現状認識

    国際ロータリー(RI)は、2002 ~ 2003年度に将来の方向を定めるために未来を見据えた長期委員会を発足させ、2011 ~ 2012からはそれを「戦略計画」と改称し、よりアクティブな行動をすることにその方向性を定めた。2019年には、RIは「ビジョン声明」と今後5年間の「行動計画」(Action Plan)からなる新しい戦略計画を発表した。

    2020年は日本のロータリー誕生100周年にあたり、加えて当地区は2000年にRI第2560地区(新潟・群馬)の地区分割によりRI第2840地区となって20周年を迎え、2020年2月23日に盛大に祝賀会を開催したところである。2020 ~ 2021年度は新たな歴史に向けた出発の年である。

    当地区は、2013~2016年度に「クラブを元気にしよう」をスローガンに第1期地区3ヵ年戦略計画を立ち上げ、第2期3ヵ年戦略計画(2017~2020年度)も満了した。その間に、会員増強、地区数値目標の達成、RLIセミナーの充実、IMの実施、クラブの戦略計画の策定等に大きな成果を上げた。森田年度の地区戦略計画委員会は、それらを点検・評価して、第3期地区3ヵ年戦略計画(2020 ~ 2023年)を立案した。

  • 2.委員会事業計画

    ・戦略計画案をPETSにおいて地区内の全クラブに説明し承認を得て、第3期 地区3ヵ年戦略計画とする。
    ・地区もクラブも毎年戦略会議を開き、戦略計画を点検し、実効性のあるものとするよう努める。
    ・すべてのクラブは地区戦略計画に基づいて自クラブの中・長期の戦略計画(ビジョン・行動計画)を策定済みと思うが、未完のクラブは早急に策定するよう奨励・推進する。

3.目標

私たち地区とクラブは、これまでの活動成果を踏まえて、第2840地区がクラブとして、また地区全体として目指す希望に満ちた将来像(ビジョン)と地区内のすべてのクラブが意欲を持って取り組める行動計画を策定し、活力と活気に満ちた魅力あるクラブになることを目指す。

・ビジョン:

  • 「地域社会とともに生き、元気で魅力的なロータリークラブを実現する」

・ビジョン:

  • (1)クラブの戦略計画(ビジョン・行動計画)の実践
  • (2)ロータリーの5つの中核的価値観
    〈奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップ〉の尊重
  • (3)会員 組織の強化
  • (4)ロータリーの学習と知恵の共有
  • (5)財団補助金の活用
  • (6)寄付の充実
  • (7)公共イメージの向上