青少年交換委員会 2016-2017年度

委員長 関根 俊夫

委員長 関根 俊夫(安  中)
副委員長 原   敬(伊 勢 崎)
副委員長 須永 聡介(桐生赤城)
委  員 原  精一(館林ミレニアム)
委  員 斎藤 正典(沼  田)
委  員 新井  聡(前 橋 西)
委  員 平井 克明(沼田中央)
委  員 服部 忠夫(伊勢崎中央)
委  員 小林 京子(富  岡)
委  員 阿久澤嘉一(高  崎)
委  員 吉野 矩久(高 崎 東)
担当副幹事 古賀 直樹(安  中)
担当副幹事 横尾 眞喜(富岡中央)


 青少年交換は、1920年代、ヨーロッパの少数のクラブの間で始まりました。…1950年代には、この相互交換型で長期的かつ学問的な交換は人気を博し、ロータリー青少年交換の原型へと発展していきました。1972年、国際ロータリーの理事会は、価値ある国際的な活動として、世界中のクラブに青少年交換を推奨することに同意しました。(青少年交換要覧より)

 青少年交換プログラムは海外の人々と交流し、異文化を体験することによって、生涯にわたる国際理解の種を播く機会を多くの青少年に提供しています。本プログラムは参加する青少年と学生を受け入れるロータリークラブ、ロータリアン、学校だけでなく地域社会にも多くの恩恵をもたらします。当委員会はスポンサークラブ(ホストクラブ)並びに海外の地区青少年交換委員会との連携を図り、本プログラムから多くの成功の収穫が得られるよう活動してまいります。地区内クラブ及びロータリアンの皆様のご理解とご協力を頂けますよう宜しくお願いいたします。


【事業計画】


(案)
 
夏季交換プログラム
  夏季受入学生として、6月中旬から7月中旬に米国から1名の学生を受入する。
  ホストクラブ:伊勢崎中央RC
  今年度2840地区からの夏季派遣学生はいません。

 
長期交換プログラム
  8月中旬から翌年7月までの期間、米国間と5名の学生の交換を行う。
  スポンサークラブ(ホストクラブ):伊勢崎RC、高崎RC、高崎東RC、
  …               …太田南RC、安中RC

 
重点活動内容
  1. 本プログラムに参加する高等学校の拡大と、参加するクラブの推進を図ります。
  2. 学生を受入するホストクラブだけではなく、地区内の他クラブの行事等へ受入学生を参加させていただく形のオリエンテーションを計画実施します。
  3. ROTEX(青少年交換学友会)との更なる連携により本プログラムの充実を図ります。
  4. 派遣学生の事前オリエンテーション及び受入学生の滞在中のオリエンテーションの更なる充実を図ります。


来日学生を貴クラブの行事に参加させてください!!


 青少年交換委員会は、海外の地区青少年交換委員会との連絡や学生のオリエンテーションを実施して、学生の交換を行っています。また、クラブ主導の観点から各クラブが青少年交換プログラムの意義を理解し、積極的にこのプログラムに参加して頂けるよう取り組んでいます。

 本年度も2840地区では、5名の青少年交換を実施できるようアメリカの相手先地区との交渉・契約を進めています。

 青少年交換委員会では、来日学生へのオリエンテーションとして来日直後の日本でのルール説明から秋の県内小旅行、クリスマス会、スキーツアー、東北地方ボランティアツアー等を実施してきました。

 さらに本プログラムを実り多きものにするため、多くのロータリアンの皆様との交流の機会を増やすことや、ホストクラブ以外へのPR活動も実施していけたらと考えています。

 来日する5名の学生をホストしていただくクラブだけでなく、地区内全クラブのロータリアンの皆様にも来日学生と交流の機会を持っていただきたく、貴クラブの行事等にお誘いいただければ、交流の輪が広がります。

 当委員会にて学生のホストクラブとの調整を行いたいと思いますので、まずはお声掛け下さい。


 

ROTARY SERVING HUMANITY