富岡ロータリークラブ
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2019-20年度 第39回例会 令和2年6月10日

2020.06.19

卓話  会長の日Part2 茂木龍治会長

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人は生まれてからたくさんの人と出会う。そして無意識に良い出会い、悪い出会い等に分類していると思う。ただ、出会った時は良かったと思っても、時とともにそうでなくなったり、逆に第一印象が最悪で二度と会いたくないと思った相手が、時間の経過とともに自分に大きな転換点をもたらしてくれる恩人になったりする。今日は後者にあたる出会いについて、私の体験を話してみたい。
平成 7 年。私は先代の父に代わ り家業を引 ぎ継いだ。当時はバブル崩壊後の景気低迷から抜け出せないころで、社長就任を心から祝ってもらえる雰囲気ではなかった。駆け出しの‘‘ひよっこ”だった私は、様々な場面において大勢の人たちと出会うことにな った。そな中に話の中心人物がいた。その人は、弊社が当時お世話になっていた某金融機関の人だ。当時、弊社はその金融機関にはかなりの借入金があった。そのため、私は立場上、その人物に対して頭が上がらなかっ たのだが、後にその人物は私にとって最悪の相手になった。某金融機関の渉外担当次長というのが相手の肩書である。職務上人当たりが良いが、一言でいうと調子がよくてハッタリばかり。その相手及び某金融機関と私との関係が決裂に至った直接の出来事は次のとおりだ。
弊社の先代は株(株式投資)が好きで、個人はもちろんの事、あまり褒められた話ではない が会社でも株に投資していた。たぶん、某金融機関のすすめだったと思うのだが、借入まで して株を買い、株券はその金融機関に預けていたのだ。その後バブルが崩壊して株価が下が り、弊社はかなりの評価損を抱えることになった。最悪時には、その額は数千万円に上っていたと思う。ただ幸いな事に、私が社長就任した頃から所有株が徐々に株価を戻し始めていた。所有株の中でホンダ(本田技研工業)の株価が買値を上回ってきた時の話だ。私は直接次長あてに電話をかけ、そろそろホンダの株を売却したいので、預けてある株券を引き出したい旨の話をすると、「茂木さんのところは根抵当権でいっばい抑えさせてもらってるので、何時でも電話一本でお渡しできます!」と、いつもの調子で応対してくれた。次長の言葉を私は信じた。
 さて、それからわずか数日後。今が売り時と判断した私が電話をすると、なんと次長の態 度が一変。
「預っている株券は融資に対する担保物件なので、返済して頂かないと株券はお渡しできません。」
一瞬わが耳を疑った。次長は数日前の話の中で返済のことなど一言も触れなかった。言っていることが 1 8 0 度違うではないか...私は呆然として受話器を置いた。私はキレた。すぐに先代である父に事の詳細を報告し、弊社としての対応を決めた。当時の殆どの定期預金を解約して借入金の返済に充て、預けてあった株券を引き出したのだ。私にも意地がある。早く次長とは縁を切りたいと思うようになり、弊社としてはかなり無理な返済を始めた。それまで利息だけ払っていた借入分も頑張って元金の返済を始めたの だ。2 ~ 3 年はかなり苦しい資金繰 りを強いられることになった。当時、弊社の経理担当であった家内は、資金繰りのことが始終頭から離れず、ある日、「夢にまで資金繰りが出てきた」とぽつりと言った。それを聞いた私は言葉を失ったことを覚えている。当時のことがトラウマになったのか、今でも家内は借入に関しては拒否反応を示す。
 さて、その後次長は転勤。後任の次長とは名刺交換だけのお付き合い。何年にもわたり某金融機関とは冷え切った関係が続いた。最近でも時々当時のことを思い出すことがある。一見、最悪のように思える出会いだった が、もしかしてあの次長がいなかったら、弊社は今でも多額の借金を抱えていたのではない か? あの次長は私を憤慨させたが、次長の言動が私を頑張らせたのではないか?
歳を重ねた今、私はそう考えるようになっている。
 人との出会いは様々であるが、印象に残る人というのは良くも悪くも個性(アク)の強いタイプが多いように思う。今日紹介した次長とは人間関係は成り立たなかったが、経営者と してスタートしたばかりの私に、楽な道ではなく厳しい試練を与えてくれた。恩人とまでは 言えないが、これまでの私にとってプラスに貢献してくれた人物には間違いないと思って いる。

山田ガバナーエレクト事務所より「会長エレクト・次年度幹事研修セミナー終了証」が届きました。

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終 了 証 の 授 与

会長エレクト・小林京子君
次年度幹事・松本保君
研修お疲れさまでした。
小林・松本年度でのご活躍をご期待申し上げます。

村上明男君(村上農園様)からのご案内です。

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久し振りにここに立ちます。
来週から雨が降ると言う事なので、昨日と今日で玉ねぎをだいぶ掘りました。
たぶん300㎏ぐらい有ると思います。取りに来る人にはお分けいたします。
取りに来られない方は、誰かに頼んで取りに来て貰うのもOKです。
今日と明日の内にできれば沢山の方に取りに来てもらいたいと思います。

村上さん、いつも美味しい野菜を沢山有難うございます。

令和2年度「クラブ協議会」が開催されました

例会後、次年度に向けて、クラブ協議会が開催されました。
小林会長エレクトより次年度の体制の依頼があり、委員会運営について、関連委員会別に協議されました。

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会長エレクトを仰せつかっておりますこばやしです。
来年度は何時コロナが終わるか分からない、見通しがきかない状態です。大変計画を立てるのが難しいと思うのですが、できる限り通常の活動を続けたいと思っておりますので、皆様ご検討のほど、お話し合いをよろしくお願いいたします。

各委員会話し合いの様子です。  皆さんご協力よろしくお願い致します。
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