富岡ロータリークラブ
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第11回例会

2014.09.17

11-1
《新入会員卓話》 「遺言のすすめ」 富岡公証役場 公証人 石井 末弘 君

・遺言は、何か縁起が悪いもの?
   ⇒ 遺言は、「愛のメッセージ」・「感謝状」である。
  
 増加する相続問題
  民法が定める法定相続制度だけでは、不十分。
  その解決策として、遺言の制度。
 遺産相続をめぐる争いを未然に防ぐためには、遺言により意思を明示して、相続人等に正しく伝えることが大切な時代。  

・なぜ今、遺言が必要か
  戦前は、家督相続制度「全財産を長男一人が相続(長子相続制度)」
  戦後は、法の下の平等の理念から、「共同相続制度」
→ 共同相続人全員が集まり、遺産分割協議
→ 寄与分をどれだけ認めるか否か、特別受益者の相続分をどれだけ認めるか否かは、共同相続人間の協議に
→ 遺産分割協議はまとまらず(自己の権利の主張)、ますますこじれてくる

・遺言の効果
 遺言は、「愛のメッセージ」・「配偶者等への感謝状」又は「家族に送る最後のラブレター」といわれている。