富岡ロータリークラブ
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2019-20年度 第30回例会 令和2年2月19日 卓話 「米山記念奨学生の選考基準について」 湯井 知昭君

2020.02.26

卓話 「米山記念奨学生の選考基準について」 米山記念奨学委員会 地区委員 湯井 知昭君

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 数か月遅れになりますが、米山月間の卓話をさせて頂きます。毎年米山月間の時に配られます豆辞典、こちらをお目通し頂ければ米山奨学事業の事も年々理解を深めて頂く事ができると思います。引き続き豆辞典が配られましたら、目を通して頂ければ幸いでございます。今年度は、せっかく地区委員に出向させて頂いておりますので、感じている事また経験している事をお伝えできればと思います。
 1月18日に米山奨学生の選考会がありました。面接官になる為の研修が事前にありますが、選考基準はどういった見方をして米山奨学生を選んでいるのかという観点で、地区委員長からお借りした米山奨学生選考のための面接官オリエンテーションのスライドをもとにお伝えできればと思います。

米山記念奨学事業の使命
・留学生の優れた学業の達成を支援
・カウンセラーや世話クラブとの交流を通じロータリー精神を学び、国際理解を深め日本と母国との懸け橋となるなど国際親善に尽くす人材を育てる
事業の目的
・この法人は、勉学又は研究のために来日し、わが国の大学等教育機関に在籍する外国人に対して奨学金を支給し、よってロータリーの理想とする国際理解と親善と平和に寄与することを目的とする。
面接の心得 【7項目】
①面接の基本のマナー  ②34地区共通の選考基準 (評価項目) ③守秘義務・個人情報の管理 
④公平で透明な選考 ⑤個別調査の禁止 ⑥異文化への理解 ⑦不適切な質問への認識
どんな学生を採用するか
求める資質 ①学業 ②異文化理解 ③コミュニケーション能力における熱意や優秀性
世話クラブ・カウンセラー制度のもとで、将来、日本と母国の架け橋となる人材として育成するに値する留学生かどうか
34地区」共通の選考基準で採点
経済的に困っているから支援する事業ではない。あくまでも事業の目的に従い、使命に基づく評価をする。
書類・選考基準 ①申込書 ②指導教員推薦状 ③研究計画書 ④小論文
面接・選考基準 ①日本留学の目的と明確な研究課題、将来の目標
           ②交流と国際親善への熱意、ロータリーの―への関心度 ③人間性・人柄
           ④コミュニケーション能力・日本語運用能力⑤地区裁量(国籍・推薦校バランス考慮)

 茂木会長が常々米山奨学委員会について言われる事ですが、米山記念奨学会が設立した50年前と今とでは時代が違うという事です。今のロータリーメンバーというのは語弊があるかと思いますが、少し余裕が無くなってきて、一人当たりにかける負担を軽減しないとメンバーも集まらなくなっているように思います。豆儀典にあるような趣旨・目的は御賛同いただいても、やり方ですとか、このまま奨学生を増やして良いのかとか、そういった所は見直し、軌道修正する時期に確かに来ていると思います。
 この事業を成功させる、させないというのは、メンバー一人一人の預かった奨学生との接し方だと思います。日本と母国の架け橋となる人材を育成するために預かっているという観点で接することができるかできないかが、大きな課題であることは間違えないと思います。その中でメンバーに負担が掛かっているようでは、余裕ある接し方ができないと思いますので、確かに軌道修正時期に来ているかと思います。目的・趣旨はいいと思いますが、質を重視してこの事業を長く続けて行くことが良いのかなと私は思います。

今 月 の お 祝 い 事   皆さんおめでとうございます!

30-2
結 婚 記 念 日

30-3
会 員 誕 生 日