富岡ロータリークラブ
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第28回例会 新会員卓話「富岡市における産業の現状」

2017.02.22

瀬下君しののめロゴ
新会員卓話「富岡市における産業の現状」
しののめ信用金庫 会長 瀬下 信 君

1.「富岡市」を取り巻く外部環境について
 〇富岡市の人口推移は、2000年より減少局面となっている。人口減少のスピードも全国を上
回っており、先行きについてもそのトレンドは継続する見通しである。こうしたトレンドに
鑑みると、今後、一段と需要減退(顧客の減少)や供給不足(働き手の減少)が強まる可能
  性が高い。
2.主要産業について
 〇富岡市の基盤活動は「製造業」「医療・福祉」「金融業・保険業」「建設業」「複合サー
  ビス事業」「農林漁業」であり、富岡市の主要となる基盤活動は「製造業」「医療・福
  祉」である。
3.地域の現状について
 〇群馬県と富岡市の所得を比べると、群馬県297万円、富岡市318万円であり、+21万円の格
  差となっている。富岡市における、稼ぐ力が強い産業は、電気機械器具製造業と輸送用機
  械器具製造業となっている。
  ⇒稼ぐ力の定義は、稼ぐ力の高い業種の上位・雇用力の高い業種の上位に共通する業種
4.しののめ信用金庫における主要な地域応援について
 〇「NPO法人富岡製糸場を愛する会」の事務局の運営
 〇世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の保護活動等への寄付(合計で1,500万円)
 〇「富岡製糸場」の保護活動等へ1,000万円寄付
 〇その他、地元経済や文化活動の活性化に向けたさまざまな取組みを行っている。
5.おわりに【データより考えられること】
  ⇒今ある武器(主要産業)を最大限生かした具体的施策案
 〇観光ブランド力の再構築
 〇人口減少局面には、域外市場産業の誘致が有効