杉木会長基本方針
会長 杉木 基泰
1993年12月9日の発会式にて誕生した、渋川みどりロータリークラブは、本年度創立30周年を迎えることができました。チャーターメンバーは現在9名在籍し、会員皆様それぞれの活躍と、地域社会「地元」にとって貴重な存在であったからこそ、本年度を迎えることができたのだと思います。これまでの私達の歩みをかみしめて、みんなで祝福したいと思います。この先もロータリーの目的、四つのテスト、5つの奉仕(クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕)の基本理念を合言葉とし、ロータリー活動を楽しんでまいりましょう。
他方、世界はもとより、この30年で日本は大きく変化しています。特に地方分権によって地域間格差が拡大し、そのギャップは更に大きくなってまいります。少子化により、消滅可能性都市と呼ばれる自治体がクローズアップされておりますが、渋川広域も他人ごとではありません。ロータリー活動の根幹である「地元」を考え、未来に希望を生み出す活動を実施していきたいと思います。
そして本年度は、2840地区にガバナー補佐、職業奉仕・国際奉仕・地域社会奉仕委員会委員長を輩出します。クラブの将来像を具体的にイメージするためにも、地区行事への参加や他クラブへのメークアップを積極的に推進してまいります。1年間よろしくお願いいたします。
クラブ目標