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実家帰おさとがえり先送りの記

関口 隆

 2000年7月1日から始まる新年度のガバナー公式訪問のスケジュールを見たら最終訪問が12月8日の前橋西クラブになっています。44クラブの訪問を無事終了して、12月8日晴れ々れとした気持ちで"おさとがえり"をするんだなと考えた時、じーんとしたものがこみ上げてきました。ところが、前回ご報告した通りの経過で11月20日夜の受賞祝賀会を何とかやらせて戴き、翌21日水上ロータリークラブの公式訪問を済ませて3時過ぎ群馬中央総合病院外科病棟に入院しました。その日、早速全身のCT撮影から始まって最終的に大腸の出血部が確認されたのが27日で、その部の切除手術が必要であると告げられました。手術予定日が12月4日に決まり、術後1ヶ月位は静かにしていなければならないような話でありました。入院に先立ち、22日の沼田中央ロータリークラブ以降の予定をキャンセルさせて頂きましたが、術後の経過が実際どうなるかを見なければ先の見通しは立ちません。有難いことに術後経過が順調で22日(金)に無事退院することが出来ました。
 低下気味だった食欲も徐々に回復の兆しが見えますから所謂正月の松の内が過ぎたら少しづつ外出に慣れるようにして、年度後半の仕事にかかり度いと考えて居ります。
 以上が入院後1ヶ月の経過であります。公式訪問を済まし得なかった沼田中央ロータリークラブ以降5クラブの訪問を済ませることが当面の何より重大な課題であります。
 己れの不覚のため、関係各位に大へんなご迷惑をおかけしてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。もう暫く静養させて戴きますことをお許し下さい。


(12.12.23記)