沼田ロータリークラブ



社会奉仕委員会 2012−2013年
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社会奉仕委員会 第10回出前講座

 社会奉仕委員会では、第10回目の出前講座を 2月12日に群馬県立利根実業高等学校の2年生32名に行いました。
詳細は下記の通りです。

  1. 日時 平成25年 2月12日(火) 【講話20分、質疑 5分】を3回実施 
  2. 対象 利根沼田学校組合立利根商業高等学校 2年生 32名
  3. 講師 今井 幸吉  有限会社 小松屋
  4. 内容
     食料を販売することの意義、経営者と従業員の考え方や立場の違い。
    やり甲斐の持ち方等についてこの他にも貴重なお話をたくさん頂戴しました。
  5. 感想
    • お忙しいところ、お越し戴きありがとうございました。今回のお話を伺って仕事のやり甲斐やお客さんに対する心遣い、仕事をするうえで大切なことを学ぶことができました。お客様に見えるところで作業することで安心感を与え、さらにコミュニケーションもとれることは良いことだと思いました。
       また、「駐車場をきれいにしたら店内もきれいになる。」というお話は特に印象に残っています。駐車場をきれいにすると店内の汚れが目立つから店内もきれいにするというのは納得できるし、それを行うのは凄いと思いました。また、返事は大切だと言うことを改めて認識することができました。今から返事がしっかりできるようにしていきたいです。
    • 私は将来、接客関係の仕事に就きたいと思っているので、小売業を行っている今井先生のお話を聴かせて戴くことにしました。私が今しているアルバイトも接客業なのでそれに重ねながらお話を聴かせて戴きました。お話を聴く中で改めて学ぶことも多く、普段何気なく行っていることにも意味があることを知ることができ、とても勉強になりました。今回聴いたことを今しているアルバイトにも生かし、将来就きたい職業にも生かせるように努力していこうと思います。今回は貴重なお話をありがとうございました。
    • 今井先生のお話で「自分が変わることは大変だけど、他の人を変えるのはもっと大変だ。でもそんな時に、自分が変われば他の人も変わっていく。」、「思い通りに売れたらうれしい。逆に思い通りにならなかったら残念。」ということがやり甲斐になると聴いたときには凄いなと思いました。やり甲斐は、仕事をしていくうえで大切だということを知りました。また、「『ありがとう。良かったです。』といわれるように頑張ることで、自分自身を向上させることができる。」と言うことを知りました。今後、社会に出て仕事をやるうえで参考にしたいと思いました。