委員会活動

補助金委員会(地区補助金委員会・グローバル補助金委員会)

委員長 菊川 善明

委員会メンバー
委員長 菊川 善明(前  橋RC)
担当副幹事 石川 好男(太  田RC)
  1. 委員会活動の現状

    当地区はR財団に対して、ここ数年4,000万円以上の寄付を行っています(2020-2021年度は5,182万円)。これは会員一人一人が、150ドル以上の寄付を地区目標として実践してくれたため実現されたものです。

    昨年度、3年前の寄付実績が TRFから分配されるのは変わりませんが、「年次寄付・補助金サイクル図」の通り5%の運営経費を差し引き後、DDFとWFに均等分配されるサイクルに変更されました。実際には2023-2024年度から補助金の総額が変わってきますが、例年と同様に、補助金を有効に活用してクラブの奉仕活動を充実していただきたいと思います。

    一昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大により、昨年度も財団セミナーや委員会の開催が大きな制約を受け、クラブにおいては申請した補助金活用事業が計画どおりに実施できないなど、様々な影響がありました。今後の動きについて見通しは難しいですが、制約下でも補助金活用事業が円滑に行えるよう両委員会でバックアップしていきたいと思います。

  2. 委員会事業計画

    当委員会には地区補助金委員会とグローバル補助金委員会があります。未来の夢計画に基づいてこの二つの補助金システムに移行して9年が経過し、当地区全クラブの主要な奉仕プログラムとして根付いた感があります。同時に、補助金委員会では独自のWeb申請・報告システムを作成し、改良を重ねた結果、順調に機能し申請や審査がスムースになってきました。グローバル補助金に関しても以前より申請が増えてきています。引き続き両委員会が活動しやすい様にしたいと思います。また本年度も実践的なハンドブックを発刊できるよう関係委員会と協議を行います。

  3. 目  標

    地区補助金委員会

    • ① できるだけ多くのクラブに申請をして頂く。
    • ② 地区補助金予算額の全てを適正分配する。
    • ③ 地区補助金事業の継続性について各クラブのニーズに合う様に再検討する。

    グローバル補助金委員会

    • ① 各分区で一事業以上、グローバル補助金事業が申請されるように活動する。
    • ② 申請時の英語の壁と煩雑さが軽減できる方策を検討する。