委員会活動

審議会立法案検討委員会

委員長 本田 博己

委員会メンバー
アドバイザー 曽我 隆一(前  橋RC)
委員長・地区代表議員 本田 博己(前  橋RC)
副委員長・補欠議員 竹内 正幸(太  田RC)
委員 各ガバナー補佐(各 RC)
担当副幹事 大島 正芳(太  田RC)
  1. 規定審議会・決議審議会とは

    規定審議会は3年に1度、全世界のすべての地区(約530地区)より代表議員が参加して米国シカゴで開催されています(直近は、2022年4月にはハイブリッドで開催)。規定審議会は、ロータリーの唯一の立法機関で、組織規定(RI定款・RI細則・標準ロータリークラブ定款)を改定する制定案が審議され、採択されれば、規定審議会後の7月より有効となります(規定審議会の決定を反映した『手続要覧』が3年に1度発行されています。現在は『2019年手続要覧』)。

    決議審議会は2017年より始まりました。毎年10月中旬から11月中旬の1か月間WEB(オンライン)で地区代表議員が各地から提出された決議案の採否を投票します。決議案は、組織規定の改定を伴わない、RI理事会や財団管理委員会に対する意見表明や検討要請を行う提案です。

    審議会の意義は、クラブや地区がRIの様々な課題に対して、提案や意見表明ができることです。特に、規定審議会で制定案が採択されれば、組織規定が改訂されます。つまり、私たちの意思でロータリーは変えることができるのです。RLIセミナーのカリキュラムには「規定審議会・決議審議会」のセッションがあり(パートⅢ)審議会についてより深く学ぶ機会が用意されています。多くのクラブから審議会に対する提案が増えることを期待します。

  2. 委員会の役割

    本委員会の役割は、クラブまたは本委員会(地区)から提案された制定案と決議案を審議し、地区として審議会に提出する制定案・決議案を取りまとめることです。本委員会で取りまとめられた制定案・決議案は、それぞれのRIへの提出期限に間に合うよう、地区大会や地区研修・協議会等に上程され、地区提案として決議されます。

    本委員会の委員長は審議会地区代表議員が、副委員長は補欠議員が務めます。地区代表議員・補欠議員の任期は3年です(今回の任期は2020年7月~ 2023年6月まで)。委員は毎年度各ガバナー補佐にお願いしています。

  3. 委員会事業計画 <2022-2023年度の日程>

    ① 2022年規定審議会の結果(2022年7月1日より有効の組織規程の改定情報)を地区内クラブに周知します。

    ② 2022年決議審議会:2022年10月~ 11月(オンラインで投票)結果は地区内クラブに報告します。

    ③ 2023年の決議審議会上程の決議案を審議し、2023年6月末までにRIに提出します。