顔写真 国際ロータリー第2840地区
2003〜2004年度 ガバナー 森田 均
ガバナーの任期を終えて
 2003年7月1日、大きな気負いと重責感の下、ガバナーに就任して、はや1年が経過 しました。
 その間、大過なく地区運営ができたのも、地区役員をはじめとする地区ロータリアンの皆様のご理解とご協力があったればこそと、改めて感謝申し上げます。就任当時、56才という若さと行動力を前面に出し、積極的に地区を牽引しつつ変革を加えようと、7項目の地区強調事項を掲げ、手を抜かずに頑張ってきたつもりですが、はたしていかがだったでしょうか。
 その評価は、これから地区ロータリアンの方々から頂くことになろうかと思いますが、地区にあるいは地区運営に少なくとも一石を投じることはできたのではないかと一人自負しているところです。
 終わってしまえば、あっという間の1年でした。その任期を終えて、いささか疲れが蓄積した感もありますが、充実感と達成感はそれを補って余りあるものがあります。とりわけロータリーについて改めて色々の勉強ができたこと(「勉強させられた」といった方が正確かも知れません)と地区内47クラブそして多くのロータリアンとの貴重な出会いは何物にも代え難い宝物となりました。
 ところで本年度は、折しもいよいよロータリー100周年の年。私も少々ゆとりが出来ましたので、ロータリーを祝うとともに、原点に戻って、皆様と改めてロータリーを見つめ直してみたいと思っています。
 結びに山崎ガバナー年度における地区そして47ロータリークラブの更なる発展・充実と地区ロータリアンの皆様のご健勝を祈念しつつ、終任の挨拶とします。