管理運営・IT委員会2018-2019年度

委員長 森田 高史

委員長 森田 高史(伊 勢 崎)
副委員長 林  義行(高  崎)
担当副幹事 田部井剛史(館  林)


【管理運営委員会】


管理運営委員会は、疋田年度(2012-2013)より開設され、地区と地区内各ロータリークラブの連携を強化し、効果的なクラブ管理運営に資する支援を行うことを目的としています。

本年度は以下の活動計画に基づき活動いたします。


活動方針
  1. CLP(Club Leadership Plan)の導入・定着の推進
  2. クラブ・リーダーシッププランの目的は、効果的なクラブの管理の枠組みを提供することにより、ロータリークラブの強化を図ることにあります。

    2004年11月に推奨ロータリー・クラブ管理組織としてRI理事会で承認され、世界のクラブで広く採用されておりますが、当地区内においては、未だ採用していないクラブも見受けられます。

    各種研修セミナーにおいて、DLP(地区リーダーシッププラン)を採用している地区との整合が保持され、クラブ研修リーダーを始め、クラブ内での指導者育成にも繋がる当プランを積極的に推奨していきたいと考えています。

  3. 卓話・クラブ研修出前サービスの推進
  4. クラブからの要請(申請書)に応じて、卓話や研修の講師を派遣します。特別月間の例会卓話や研修テーマに合わせて該当の地区委員長等を派遣し、クラブにおけるロータリー情報の敷衍を支援します。

    特別月間は以下の通りです。お気軽にガバナー事務局にご連絡下さい。

    <特別月間>

    会員増強・新クラブ結成推進月間(8月) 職業奉仕月間        (1月)

    基本的教育と識字率向上月間  (9月) 平和と紛争予防/紛争解決月間(2月)

    ロータリーの友月間      (9月) 水と衛生月間        (3月)

    経済と地域社会の発展月間   (10月) 母子の健康月間       (4月)

    米山月間           (10月) 青少年奉仕月間       (5月)

    米山月間           (10月) 青少年奉仕月間       (5月)

    疾病予防と治療月間      (12月)

  5. RLI (Rotary Leadership Institute)の支援
  6. RLIは、1992年に設立されロータリアンの知識を啓発し、1人1人のモチベーションを高め、リーダーシップを涵養する為の全世界の地区の連合体組織です。

    RLIは、ロータリーの組織や活動に関して、正しく、深い知識を持ち、高い指導力のあるロータリアンを支援する為に活動しており、米山記念奨学会と同様に、各地区合同プログラムとしてRI の承認を受け、当地区はRLI 日本支部に所属しています。

    当地区ではRLIのプログラムはPartⅠ~Ⅲ、卒後コースの4回構成で実施され、全クラブの会長エレクト・幹事エレクトが対象です。

    RLI推進委員会を支援していきたいと思います。


【IT委員会】


当地区では、ロータリー情報をクラブ及び会員1人1人のロータリアンと共有する為、多くの手段を使って情報の提供を行っておりますが、必ずしも十分な状況にはないものと考えております。

今日、ITが世界的に普及する中、情報は自ら探しにいけば、無尽蔵にあるといっても過言ではないものと思いますが、自ら探しにいかなければ、与えられた限られた情報しか手に入らないことも自明ではないかと思います。

こうした状況を可能な限り打開する為、当委員会としては、以下の計画に基づいて活動いたします。

  1. マイロータリーへの登録推進
    新会員入会時にマイロータリーに登録することをシステム化するとともに、既会員についてもマイロータリーへの登録を推奨していきます。
  2. RI会長賞への申請推進
    当地区内の各クラブにおいては、RI 会長賞に該当するクラブは少なくないものと感じております。
    「ロータリークラブセントラル」から多くのクラブに申請して頂くよう勧奨していきます。
  3. システムの改善
    ⑴ 地区委員会等出欠システムの機能通加
    前年度出欠システムが導入され、ガバナー事務所やクラブ事務局の負担軽減が図られましたが、今年度一層充実したシステムに改善する為一部機能を追加します。(予算額486,000円)
    ⑵ 地区補助金報告システムの制作
    前年度地区補助金申請システムが導入され、ガバナー事務所や地区委員の負担軽減が図られ大きな成果を得ましたが、今年度は報告システムを制作し、一層の効率化を図ります。(予算額1,404,000円)

 

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