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VOL.1(7月号)

ガバナー就任の挨拶

RI第2840地区 2001〜2002年度ガバナー

清    章  司

                                                                         

 とき、至り、新生2840地区2年目のガバナーとして始動しました。俄仕込みで、いか程のことが果たせるか、不安の中での出発でありますが、地区内ロータリアンの英知と情熱をいただき、実り多い1年にすべく、活動を共にして参りたいと思います。

 AGセミナーを始め、PETS、地区協議会と基本的な諸セミナーを通して、地区内全クラブも十分な準備を経て、新年度のスタートが切られたことと確信しております。

 ポールハリスの有名な言葉に、「世界は常に変化している。ロータリーは此の変化する世界と共に、生長していかなければならない。ロータリー物語は、幾度も書き替えなければならない。」とあります。私達のクラブ運営も、変化する世界と共に、変わってゆく心構えがなければなりません。従って「遠き過去に没頭せず、近き現在を把握せよ。」とはドイツの詩人シラーの言葉ですが、ことを起こすとき、時代の潮流にうまく乗れば、結果として変革が行われたとしても、大きなシッョクを受けずして、いい結果が得られるものです。ロータリーは本来人々の善意で成り立っている集団です。人々の心から此の善意が失われた時、世の中には暗雲が漂います。


 芸術や文化、はたまた恋などというものは、ちょっとしたショックでもこわれ易いものですが、議論をつくし、明解な答えを見出せた計画では、果敢な行動に移すことにより、好結果を得ることが出来るものです。


 間もなく100年になろうとしているロータリーは、様々な面で危機感を抱いております。いまやロータリーは世界一を誇る奉仕団体です。今世紀も世界人類は生き続けなければなりません。「人類が私達の仕事」と示されたリチャード・キングRI会長のテーマを受け、次に掲げる5項目を地区特別強調事項として取り組み、大きな成果を期待して参りたいと思います。

 

 

重 要 方 針

1)

会員増強・退会防止・拡大(新設クラブ3)
女性会員100人計画
退会防止には、今迄以上の力を注ぎ、マイナス要因の究明とその対策を考え行動する。女性会員特別増強委員会に積極的な活動を期待、これを全員で援助し、年度末目標を達成する。

2)

シンボルマーク「ロータリーの歯車」の浸透、理解
奉仕活動が、ステータスになるような「ロータリーマーク」を知ってもらう効果的な広報を。シンボルマークが解れば、その説明は不要になります。
地域の職業奉仕、社会奉仕活動は、ロータリーがなにをする人達か、知ってもらう最も身近な奉仕分野であり、広報効果を期待できます。 

3) 

ロータリーからマンネリズムの排除を。
伝統的という表現は、重みのある素晴らしい言葉であるが、時には古臭くて、さびついた使いものにならないような響きもあります。そういうものは、排除の対象にしましょう。

4)

ロータリー財団・米山奨学・緊急援助への寄付増進とプログラムへ参加。
クラブレベルで、これらのプログラムに参加し、自分で計画し体験すれば、何故寄付が必要か、どう使われているか、理解できます。理解が出来れば、行動に移れます。

5)

新生代・教育問題にロータリーが積極介入を。
今の教育界は、もはや教師だけでは、手に負えない限界に来ているのでないか?生徒による奉仕活動の義務化が浮上したが、なぜか歯切れが悪い。過去半世紀の教育に誤りの部分があるとすれば、まだ間に合う。ロータリーは思考し、議論を重ね、此の分野に積極的に介入していくべきであります。

 

 

入りて学び − 出でて奉仕せよ

 

   アナハイムでの国際協議会報告

 アナハイムに入って、三日目頃には、やや余裕も出来、地区の皆様や、お世話になった方々に「連日の刺激的かつ楽しいセミナーをうけております」と走り書きした葉書を出しましたが、本音はやはり疲れておりました。
 時差の関係上徹夜のような状態で臨んだ初日の本会議で三つの重要なテーマホルダーをわたされました。RI会長エレクトリチャードD・キング氏は、これら三つのパンフレットを今夜じっくり読むよう要請され、午前三時まで寝ないでこの重要事項をすべて消化してください。そしてあなたの配偶者には、ひと晩中この資料を分析し、塾考する楽しみがあります。ジョークでない本気のスピーチをされました。即ちこれは、優秀ロータリークラブ、クラブ会長、地区ガバナー、の三者であります。
 久しぶりに、青春時代にもどったような錯覚とまた逆に情熱をかきたてられ、自分にも読めないような文字で速記を繰り返していました。この調子で本会議、地域セッション、グループ討論というセットの毎日で連続七日間を過ごしてまいりました。
 ITを活用すれば今の時代どこにいてもこの受講は可能でありましょう、しかしながら163カ国、530地区の奉仕を志すリーダーが集う臨場感と国際交流の実感はその熱気と息吹きを得ずして自分のものにできるものではないことを悟ってまいりました。
 指導者に与えるイメージキャラクターにキングエレクトは鷲を起用しています。鷲は鋭い眼光で隅々までにらみをきかし、必要な物は鋭利な爪でしっかりつかむ。より高く飛び、群れをなさず、強いリーダーシップを意味する。35羽の雄鷲とその配偶者はイーグル会となずけた同期会を通し長いお付き合いが始まりました。ひとまわり私のソサエティーも広がったことはロータリーのお陰と感謝に耐えないところであります。
 地区にもどりこの素晴らしい体験を生かし、新生2840地区の仲間とより良き、とき、を過ごせることに無上の喜びを感じております。

  

 

清ガバナー就任に寄せて


                                                        関口  隆


 今、任期1ヶ月を残してこれ迄ガバナーとして過ごして来た11ヶ月の期間のことどもをそぞろ回顧し感慨に耽って居ります。
 高木貞一郎ガバナーの御懇篤な御指導の下にガバナー・エレクトとして研修に励み乍らこれから一年間新生2840地区の運営を担って苦楽を共有する地区役員の諸氏と共に、鹿島立ちの日を迎えました。十分に充電し満を持しての出立ちでは決してありませんいまだ、ほの闇い浪路に帆を上げての心許ない船出でありました。併し、以前にも申し上げました通り就任以後の毎日が勉強の連続であり、沙漠に水が滲みるが如くロータリーの知識や理念への理解が深まって行くのが実感されました。
 清ガバナー・エレクトは洵に頭脳明晰な方であり、地区の運営に関しても独自の見解をもって居られ、何にも増して素晴らしい実行力をもたれるお方であります。その独創的な企劃に基く目を見張るような成果挙げられることを期待して居ります。
 「己の來し方を深く顧みることと革新は共に発展する者の歩まねばならぬ軌道である」とは、古き良き昔、小学校の恩師から巣立ちの日に贈られた教えの一節であります。私はそれを終生の教訓として今日迄過ごして参りました。
 意余り手言足らず、思うことを十分に申し上げることが出来ません。
 大洋の彼方に陽の昇る曙を見据えて2840地区の指導者として存分の御活躍を期待して已みません。御健康にはくれぐれも御配慮されますよう、御健闘をお祈り申し上げます。

                                                 
                                             
平成13年5月31日

 

「知識の泉」関口ガバナーへのお礼



ロータリーの新しい年度を迎えるに当たり、ご指導いただいた関口ガバナーご夫妻に感謝と賞賛のひと言をささげます。

 急きょ地区分割という節目に出会われ、多忙な中にも新生、2840地区の進路を的確に示され地区運営にご尽力いただいた御功績に対し深く敬意を表します。

 人には教育の重要性を説ききかせ、いつも少年のような探究心をもち、さりげなく話されるジョークにも人物の大きさとゆとりを感じさせる紳士であります。人間、一生のうちで良き師、良き友、良き書物に出会えた者と、そうでない者との間には大変大きな隔たりができると聞いております。遅れ馳せながらこの一年良き「師」に出会えたことは、やはりロータリーのおかげであり、網領第一に示されている「奉仕の機会として知り合いを広めること」にジャストミートした一年でありました。

 ロータリーも時を経るに従い変化と進化を遂げてまいります。時代の潮流を的確にとらえ、さまざまな分野に新風と英断を下される決断力はリーダーとして私たちに授けてくだされた大変重要な指針と思っております。この後は地区パストガバナーとして私たちをご指導賜ります様お願い申し上げますと共にご夫妻のご多幸を祈念し感謝とお礼の言葉とさせて頂きます。

                                  RI第2840地区 ガバナー 清 章司

 

VOL2(8月号)

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司清ガバナー

 

誰かに誘われたように、誰かを誘いましょう。

 

ギラギラする真夏の太陽は、何かしら我々に希望や躍動感を与えてくれるものであります。太陽の季節はまた強烈な想い出も残してくれるものです。そして、何か挑戦したくなる季節でもあります。

 さて、この8月に入って、クラブ会長さんは何をお考えになるでしょう?数回の例会をこなし、運営にも慣れ、年度計画にもう一度目を通し、目標数字の書かれている計画には、果敢に挑戦を始めることと思います。

 ガバナーの私にとりましても同じことが言えます。7月には地区内6クラブの公式訪問をすませ、初めてお目にかかる会員も多く、本音で語り合えた数時間は、誠に楽しく、多くの情報と知恵を授けられ、私のロータリー活動にも大きな財産となりました。

 手続き要覧によりますと、ロータリーには特別強調月間が指定されており、これによりますと8月は「会員増強・拡大月間」と定められております。

 また、此の要覧によりますと、ガバナーの第一の任務は、新クラブの結成であります。第2項が既存クラブの強化助成となっております。これらはいずれも会員数の強化安定を意味しております。

 昨年のテーマも素晴らしいものでした。Take Action どんなに素晴らしいアイディアがあっても行動が伴わなければ、“無”に等しいことです。ロータリー会員を増強する上で、並外れたリーダーシップとなる7つの概念を提案させていただきます。

 

1)

新会員をロータリーに推薦するのは、全ロータリアンの特権であり、任務です。

2)

私達の求める「質」は心の質です。単に収入や地位ではありません。

3)

会員増強は、まず第一に適切な人物を探し出すことであって、適切な職業分類に属する人物を探し出すことではありません。

4)

ロータリーをもう一世紀存続させたければ、若い人々にとって魅力的なロータリーを作らなければなりません。

5)

会員増強をロータリー財団、米山奨学同様、毎年の強調事項並びにキャンペーンにしなければなりません。

6)

ポールハリスがロータリーを創設して以来、誰かが人々の心にふれ、勧誘しなかったとしたら、誰もロータリアンになっていません。

7)

人類の半分は女性です。

 

あなたの心に触れたのは誰ですか

 

「私は、どうしてロータリーに入会するのか?」という質問に対する20の回答を紹介させていただきます。

 

1.

友情

ますます複雑化する世界でロータリーは、最も基本的なニーズの一つです。友人と親睦を提供します。これは1905年にロータリーが創設された2つの理由の中の一つです。

 

 

2.

ビジネス上の発展

ロータリーが創設されたもう一つの元々の理由です。誰でもビジネス上の発展が必要です。ロータリーはすべてのビジネス社会を網羅する横断的な組織です。会員には、あらゆる職業の人々がいます。ロータリアンはお互いに助け合います。

 

 

3.

個人的成長と発展

ロータリー会員は、人間関係を発展させ、自身を切磋琢磨するために、教育を受け個人的に成長し続けます。

 

 

4.

リーダーシップ開発

ロータリーは、指導者や成功者から成る組織です。ロータリーで役職に就いて奉仕することは、大学教育を受けるようなものです。リーダーシップ、いかにして意欲をかりたて、影響を与え、リーダーを導くかを学ぶこと。

 

 

5.

地域社会の市民たること

ータリー・クラブの会員となることは、より良い地域社会の一員となることです。一般にロータリークラブは地域社会の最も活動的な市民から構成されています。

 

 

6.

教育の継続

ロータリーでは、毎週、地域社会、国、世界で何か起こっているのかという情報を与えるプログラムが用意されています。各会合では、さまざまな講演者が各人各様な議題について話します。

 

 

7.

楽しみ

ロータリーは大変楽しいところです。どの会合も楽しく、クラブ・プロジェクトも楽しく、社交活動も楽しく、奉仕も楽しいのです。

 

 

8.

人前で話す術の養成

ロータリーに入会する人々の多くは、人前で話すことを怖がります。ロータリーは人前で講演するための自信やこつを身に付けさせ、練習する機会を与えます。

 

 

9.

世界の市民たること

どのロータリアンも「国際ロータリー」と書かれたピンを身につけます。地球上で、ロータリー・クラブのない所はほとんどありません。ロータリアンの誰もが194カ国・地域にある29,000のクラブへの出席を歓迎され、奨励されています。これは、各自の地域社会と世界の地域社会において、直ちに友人ができることを意味します。

 

 

10.

旅行中の援助

ロータリー・クラブは至る所にあるため、これまで多くのロータリンが、旅先で、医師、弁護士、ホテル、歯科医、助言など必要なものをロータリーを通して援助を得ています。

 

 

11.

余興

どのロータリー・クラブや地区にもパーテイーや活動があり、会員の職業人生に気分転換をもたらしています。ロータリーの開催する学術会議、大会、協議会、研究会では、ロータリー情報、教育、奉仕の他に余興を提供しています。

 

 

12.

社交術の養成

毎週、そしてさまざまな行事や活動の場で、ロータリーは各自の対人、社交術を養成します。ロータリーは人が好きな人々のための場です。

 

 

13.

家族のためのプログラム

ロータリーは、世界最大の青少年交換プログラムを提供しています。すなわち、将来のロータリアン候補者のための高校や大学のクラブ、配偶者のためのクラブやプログラム、家族が家族であることの価値を高め、発展させるための活動。

 

 

14.

職業技能

各ロータリアンは、各自の職業や専門職務の発展に貢献すること、すなわち、委員会で奉仕することや、各自の仕事や職業について青少年を指導することが期待されています。ロータリーは、会員一人一人がより良い医師、弁護士、教師などになれるよう援助します。

 

 

15.

倫理観の醸成

ロータリアンは各自の倫理基準である4つのテストを実行します。ロータリアンは、職業上及び個人的な人間関係において倫理的であることが期待されています。

 

 

16.

文化的意識

世界中で、実際ロータリーにはほとんどすべての宗教、国家、文化、人種、信条、政治的信条、言語、皮膚の色、民族性が存在しています。あらゆる背景を有する最も著名な世界市民の断面図です。ロータリアンは他の文化について理解し、至る所で人々を愛し、人々と共に働くことを学びます。その過程において、自国のより良い国民となるのです。

 

 

17.

名声

ロータリーの会員は卓越した人々です。実業界、専門職務、芸術、政府、スポーツ、軍事、宗教、その他あらゆる部門の指導者です。ロータリーは世界最古の最も信望の厚い奉仕クラブです。会員は、管理職、経営者、専門職者、すなわち、意志決定を行い、方針に影響を与える人々です。

 

 

18.

好人物との交際

何にもまして、ロータリアンは好人物です。地球上で最も好ましい人々です。彼らは、重要人物であることは好ましいが、好人物であることのほうがもっと大事だという方針を堅守する重要人物です。

 

 

19.

「公式信条」のないこと

ロータリーには密やかな握手も、秘密の方針も、公式信条も、秘密の会合や儀式もありません。ただ他者の助けることの重要性を信じる男女のための開かれたクラブです。

 

 

20.

奉仕する機会

ロータリーは奉仕クラブです。その事業は人、その製品は奉仕です。ロータリアンは地元地域社会と国際地域社会の両方に奉仕しますが、このことは、おそらくロータリアンになる第一の理由でしょう。すなわち、誰か他者のために何かする機会、その過程での自己実現、そして自己の人生への報い。これは大変やりがいのあることです。

 

 

言い換えれば、ロータリーは、私達が奉仕する人々の人生を変えるのは確かですが、それにもましてロータリアン自身の人生を変えると言うことです。
私達は、彼らの心に触れ、問いかけなければなりません。

VOL.3(9月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

〜 秋を愛する人は、心深き人 〜

 

9月になりました 新世代月間です

 

すすきを飾り、お月見には、おだんごを○○○と並べば、○の三文字は「供える」が最も自然な言葉の流れと思うが、現代の学校現場では、「食べる」が正しく「供える」は、誤りであると、或る時何かのコラムで読んだことがあります。
人道的な視点から、生理的最低生活を余儀なくされている人々にとっては、月を愛で、宴をするなどということは、夢のまた夢で、まず「食べる」ことが優先することでありましょう。いずれも正しいというなら、まだいいとしても「供える」が誤りであるという、教育的根拠はどこから来るものでしょうか?これは、腹を空かせた禽獣が獲物を貪るの図であり、時代的には、まさに先割れスプーンで学校給食にありついた子供たちの脳裡に合わせた発想なのでしょうか?いたく可哀相に思えて来ます。
 新世代と呼ばれる人々が、このような教育を受けて来たとすると、我々ロータリアンは、9月の新世代月間を元から考え直さなければならなくなります。此のような論理でことを運ぶとなると、善意の行為、超我の奉仕は説得力がなく、寄付は「してやる」、「恩を売る」ということにもなりかねません。我々とどういう接点を求めていけばいいのか、甚だ苦慮する時代になりました。
 過去半世紀の教育に誤りがあったとすれば、まだ間に合います。「何故」を究明し、「どうする」を考え、行動することでありましょう。
 今、ロータリーは、数多くの奨学生を送り出し、また他国からの受け入れをし、教育的分野では、大きな国際貢献をしていますが、さまざまな問題もかかえています。足元にいる多くの自国の子供たちにもロータリーが関与できるような施策を講じなければならない時に来ているのではないでしょうか?もはや、教育問題は、教師だけの手に負える状態ではなくなって来ていると言われております。
 今年度、当地区の強調事項のひとつに 新世代、教育問題にロータリーが積極関与又は、リードすることを掲げております。このことにつき、7月以降の取り組み、計画案をお知らせし、月間の強調事項と致します。
 学校教育の現状を憂え、奉仕計画として、ロータリーが教育分野に何らかの形で、関わりをもちたい旨、去る7月18日に群馬県教育長に面会を致しました。
これに基づき、地区内全ロータリアンに教育問題につき、意識調査をアンケート形式でさせていただき、これをロータリーの総意としてまとめ、県教育長と対談する。更にロータリーのイメージアップと広報を兼ねてジャーナリストの参加を要請する。担当委員会は、別途特別委員会の設置が必要でありますが、今年度は当面社会奉仕委員会で包括担当する。折しも、教育三法の改正という背景もあり、此処は慎重かつ大胆に計画をすすめていく時でもあります。
 過日、公式訪問の折、前橋北RCから書家の方との交流があり、好きな一文字をリクエストするようお話を伺い、「夢」という文字を所望させていただきましたところ、立派な額入りの「夢」を頂戴致しました。此の夢を追っていくと次のようなことになります。
 「鉄は熱いうちに打て」と言われております。私達が討論し、計画すれば、今すぐ役立つ教育界への提言はたくさん出てくるでしょう。しかし、アイディア提供だけでは、ロータリースピリッツをなかなか生かせてもらえないのではないでしょうか。もしそうであれば、直接行動に移すことも考えられます。例えばこれは中、高6年間のロータリーハイスクールを立ち上げることです。
エリアとして考えられるのは、お隣の埼玉2地区と当地区の合同プロジェクトです。日本では明治の頃から、100年以上にもわたり、読み、書き、文法という外国語教育がなされて参りました。それは外国語をカルチャーとしてとらえ、意思伝達手段としては重きをおかれていないものに化し、受験イングリシュに代表される片チンバな語学教育でありました。
 また、偏差値という一本の道しか無い学校教育は、欠陥そのものであります。「此の道より吾を生かす道なし、此の道を歩む」と自分で選択出来るようなバラエティに富んだ教育メニューであってほしい。識字率を云々される人達も沢山地球上にはおります。我が国では、基礎学力の底上げはもう充分ではないでしょうか。
 提言は、泉の如く湧き出て来るものと思います。

 究極の夢 −

ロータリーハイスクール!新世代には夢が必要であります。

VOL.4(10月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

米山奨学金を語る前に米山梅吉翁を知ろう

 

 

清ガバナー皆さんは、米山梅吉先生を知っていますか?「人々にしてほしいとあなたが望むことを人々にもそのようにせよ。」という考え方をもって、一生その考えを実行された方です。先生は、ご自分のことやご自分の仕事についてあまり語られなかったので、よく知られていませんが、どんな人と出会って、どんな仕事をされたかを知ると、米山先生の大きさがわかってきます。 これは静岡県長泉町が米山梅吉像を建立するのを機会に、郷土の子供達に知ってもらうためにわかりやすい読み物を作りたいという考えから、米山梅吉氏が深くかかわった、現青山学院初等部の尾上教諭が執筆したものです。
 米山翁は明治元年、東京芝田村町で生まれた。徳川幕府が崩れ、江戸時代から明治時代となり、江戸が東京と改まった記念すべき年であります。父親の死後、母方の実家のある静岡県長泉村に移り、長泉小学校、沼津中学校を経て、東京での苦学が始まります。

 これは過日8月末、米山梅吉記念館の評議員会が行われた折、資料館で目にした資料の一部であり、また知られざる一面、詩歌をこよなく愛し、その遺稿集、藍壷文藻の中には、上州を歌った和歌選集もうかがえます。現第5分区あたりの題材には、「わが影も消ゆべく思ふ榛名野のさ霧の中に笑める八千草」(伊香保路)。「ふりし名の草津の里にわき出づる泉新たしこれの楽園」(草津にて)。偉大だった米山梅吉翁の藍壷文藻には、佐々木信綱博士が序文をしたためられ、智深く、情あつき紳士たりしことは、君知れる人、皆知れるところなり、君は風雅の心に富み、漢詩、和歌、俳句、文才ゆくとして可ならざるなかりき。とたたえております。
 米山氏の代表的業績は、ロータリアンなら誰でも知っている東京ロータリークラブの創立でありますが、個人的に私財を投じて東南アジアから留学生を支援したことは、つとに有名であります。1953年には、米山氏の遺徳を記念して、奨学事業が始められ、やがて日本の全クラブの事業に発展し、1967年には、財団法人ロータリー米山記念奨学会となっております。現在は、アジアに限らず、世界各国から年間1000人にのぼる奨学生を迎え、民間における最大の奨学団体となっております。
 米山 梅吉 (1868〜1921)

 

 

 

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

職業奉仕は誰でも出来る

 

 

 ロータリーの発達段階の中で、一番最初にかかげられた奉仕は、職業奉仕であります。それにもかかわらず、これが解りにくいとよく言われます。職業奉仕の神髄はロータリーの綱領にかかげられる表現で理解できるものと思います。

即ち、事業及び専門職務の道徳的水準を高めること。

あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。

そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。

と示されています。

 職業奉仕こそ、ロータリアンの基本的生活態度であると言われます。今回はその解りにくい職業奉仕を似て非なる社会奉仕と対比しながら、具体的な事例をお知らせしたいと思います。(一部職業奉仕事例集より抜粋)


 

職業奉仕>

 

社会奉仕>

 

 

 

 

(1)

急騰を目前にした商品を便乗値上げをせず、従来価格又は、安価な価格で放出する。

---------

無料で一部放出又は寄付する。

 

 

 

 

(2)

プロスポーツ選手が自分の腕を磨き、素晴らしいプレーを披露する。

---------

慰問、又はフェスティバル等でチャリティプレーをする。

 

 

 

(3)

教育現場の教師が「金八先生」のような教師像になるよう自己を磨く。

---------

モデルとして教育講話を行う。

 

  

 

 

(4)

〜士と称する専門職の先生方が守備範囲をひろげ、心にひびく付加価値サービスを提供する。

---------

無料〜相談。(法律・税務)

 

 

 

 

 職業奉仕は、個々のロータリアンがその職業関係の全てにおいて、一顧客、従業員、競争業者、仕入先との関係において、高い道徳的水準を適用する。つまりいい仕事をすると、これに連動するように収益確保にもつながることである。よく「談合」などという言葉を耳にすることがありますが、これなどは、職業奉仕の観点からすると、最も恥ずべき行為であろうか思います。不況のときこそご自分の仕事を高める努力、これが職業奉仕の基本になろうかと思います。

 

 

 

■ガバナーメッセージ

パストガバナー重田 政信   地区ガバナー清 章司 : 提案

 

 

韓国3710地区との「友好クラブ」締結のおすすめ

 

 

この度、韓国3710地区の金 成洙・直前ガバナーから書簡をいただき、我々の2840地区と同地区との姉妹地区提携のお申し出がありました。
 アジア各国との国際交流の重要性が叫ばれている昨今、この金・直前ガバナーのお申し出は、まことに有り難いお話でありますが、今は地区大会を目前した時期でもあり、これから地区レベルのロータリー友情交換を実施するには時間的に間に合わないことから、地区レベルの友好地区締結は将来の検討課題とし、差し当たって日韓両地区の各クラブレベルにおける友好を推進することになりました。
 韓国は日本と一衣帯水の間柄にあることから、今後一層の交流が望まれます。また太平
洋やアジア大陸を超えての交流が地理的にも経済的にも大きな負担が伴うのに比べ、隣国との交流は多くの点で利点がありますので、このチャンスを利用し、新たに友好クラブを持とうとお考えのクラブや、既に外国に友好クラブをお持ちであっても、この際に隣国との友好を考えようとされるクラブにとりましては、今が絶好の機会であると思われます。
 3710地区は日本からの至近距離にある韓国の東南隅に位置して、光州(クワンチュ)や木浦(モクポ)などの都市を擁し、クラブ数55、会員数は1,895人(2001年6月現在)という小地区でありますが、GSEなどの国際交流には大いに力を入れ、また地域社会に対する奉仕も立派な業績を上げています。日本では2610地区の富山西ロータリークラブなどが3710地区のクラブと友好提携をしています。

 韓国3710地区との友好交流をご希望のクラブは、ガバナー事務所にお問い合わせ下さい。

 

 

■クラブによるガバナーノミニー選出について

 

 

8月20日までに候補者の届出がありませんでした。

したがいまして、ガバナーノミニー候補者は、森田 均君に決定しました。

VOL.5(11月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

地区大会への熱き友情に感謝

 

 

清ガバナー

仲良しゴルフ大会を含めて3日間、願ってもないロータリー晴れに恵まれ、地区内外2200人を越す登録で藤岡の街は賑わいを見せた。RI会長代理の晩餐会、新クラブ誕生のチャーターナイトでは、花火まであがり、晩秋の夜空に美しい閃光が舞い、昼間の疲労と緊張感も自ずと和らぐものとなった。
 加納氏の記念講演は、up to dateなテーマと自身が体験し、蒐集、研究した資料で、聞く者をして納得せしめ、インパクトのある60分であった。また、寛ぎの時間では、初々しい、明大マンドリンクラブの美しい音色によいしれたことと思う。
 かくして3日間の大会は終わり、けたたましく過ぎ去ったあとにそれぞれロータリアンの胸に響くものがあっただろうか?ホストをつとめたものとしてはいささか気になることである。
 地区大会のGraffitiを載せました。過ぎた時間を思い返して見てはいかがでしょうか。

 

地区大会 in 藤岡みかぼみらい館

小沢 一彦 RI会長代理

藤岡地方ユネスコ少年少女合唱団

晩餐会にて

晩餐会にて

チャーターナイト

講演者 加納 時男 氏

明治大学マンドリン倶楽部

さよならパーティーで

さよならパーティー

ガバナー事務局

 

 

■ガバナーメッセージ

RI2840地区ガバナー

清 章司

 

 

ロータリー財団を理解しよう

 

 

 ロータリアンの行動原理、それは理解と納得があって初めて動き出せるものです。「ロータリーの奉仕活動とその資金調達は、車の両輪である。」とルイス・ビセンテ・ジアイR財団管理委員長は言っております。ロータリー財団は、複雑多岐で、理解しにくい、また次々に新しいプログラムが出て来て、専門セクションでも途惑うほどとも言われます。今回はR財団の基本的事項を寄付金の流れ、新しいプログラム2つを改めて紹介し、理解を求めたいと思います。

 

@今日と明日、二つのニーズに応える二つの寄付方法

 

世界中のロータリアンは、ロータリー財団に対し惜しみない寄付を寄せ、幅広い教育的、人道的、文化交流活動を展開しています。これらの寄付は、全世界を通じ、よりよい暮らしをするに値する多くの人達の夢を実現させています。

年次プログラム基金は、ロータリー財団の礎石です。ロータリアンの絶えざる年次寄付がなければ、国際親善奨学金、研究グループ交換、同額補助金、3−H補助金は存在しなかったに違いありません。年次プログラム基金のお蔭で、財団は、プログラムを繰り返して実施するために必要な資金のレベルを確実に保つことができるのです。

財団の将来を強固なものとするために、管理委員会は恒久基金を勧募するための新しい計画を承認いたしました。合計額が既に米貨6,000万ドルを超えているこの基金は、永久に投資され、基金からの収益のみが各種財団プログラムに使われます。これらの収益は、高騰を続ける国際レベルでの人道的、教育的、および文化交流活動の資金を賄い、また将来、人々の緊急なニーズに応じる財団の能力を確実なものとするために、絶えず追加収入をもたらすものとなります。2025年までに米貨10憶ドルという目標額が設定されています。

年次プログラム基金と恒久基金は、等しく支持されるべき資金です。それは、お互いに補足しあっているからです。年次プログラム基金は、今日の財団プログラムを支持します。一方、恒久基金は、明日のプログラムを保障するためのものです。

私たちは、皆さんが、年次プログラム基金への寄付を行ない、今日のロータリー財団に投資して下さることを懇請いたします。

又、私たちは、皆さんが、皆さんの財産からの寄付を、あるいは、屋敷の一部を恒久基金に指定して、明日に投資して下さることを願っております。二つのニーズに応えることにより、皆さんは、朋友ロータリアンに呼応し、地球上のあらゆる場所で恵まれない多くの人達の生活を改善し、豊かなものにするよう一丸となって努力を続ける
ことになるのです。

 

 「寄付して何を得るのかと質問された時、私はこう答えます。
 『人は人生から何を得たいと願うのでしょうか?幸福、喜び、平和だと思います』と。私には、私たちは与えたものより遥かに大きなものを享受しているということだけしか言えません」

           ロータリー・ボランティア、故ウイリアム・ケーブル
     米国インデイアナ州シラキュース・ワワシー・ロータリー・クラブ
 ロータリー財団への大口寄付者、ウイリアム・アンド・ミリアム・ケーブル

 

 

■ガバナーメッセージ

RI2840地区ガバナー

 清 章司

 

 

A国際問題研究のためのロータリーセンター

 

ロータリー財団は、世界理解と平和に貢献するために飛躍的な第一歩を踏み出し、平和と紛争解決における国際問題研究のためのロータリー・センターを設立しました。国際問題研究のためのロータリー・センターは、奨学生が、戦争、飢饉、貧困、病気の蔓延など、現在国際協力と平和を阻んでいる障害に効果的に取り組むことに焦点を置いています。
世界各地の大学が提携して作った国際問題研究のためのロータリー・センターは、地域社会の次世代の人々や世界の指導者たちの間に世界平和と紛争解決の問題に関して認識を深めます。

 

 

提 携 大 学

「国際問題研究のためのロータリー・センターは、ロータリー財団が新しい千年紀に率先して取り組んでいる非常に意義深く、革新的な活動の一つとなるでしょう。世界の平和のため、そして問題解決のために新しい指導者を育成することは21世紀の最重要課題の一つです。」

デューク大学及びノース・カロライナ
大学チャペルヒル校
米国、ノース・カロライナ州

国際基督教大学
日本、東京

エリーズ・ファイバー・スミス
「女性の進出最前線(Women's Edge)創立者で会長
1954−55年度ロータリー奨学生

パリ政治学院
フランス、パリ

 

 

サルバドール大学
アルゼンチン、ブエノス・アイレス

「ロータリアンの信ずるところは、平和は理解を通じて実現するものだということです。この見識はロータリーの綱領に銘記されているものです。センターは、真の進歩と現実の繁栄への基盤となる平和を確立し、維持するために続けられている現行の努力に対して、ユニークな貢献が出来る資質を備えた個人を育成することになるでしょう。」

ブラッドフォード大学
英国、ウエスト・ヨークシャー州

カリフォルニア大学バークレイ校
米国、カリフォルニア州

マーク・ゴッビ
ニュージーランド政府議会法律顧問
1985−86年度ロータリー奨学生

ブリスベーン、クイーズランド大学
オーストラリア、クイーンズランド州

 

 

ロータリー世界平和奨学生は

 

 戦争のあるところには・・・・

調停と紛争解決と国際平和を、

 

 国際的軋轢のあるところには・・・・

理解を、

 

 飢餓のあるところには・・・・

食料の確保を、

 病気の蔓延するところには・・・・

医療を、

 

 非識字の人々の間には・・・・

教育を、

 

 環境破壊のあるところには・・・・

環境保全を、

 

 貧困のあるところには・・・・

維持可能な経済的発展を、

 

 実現するためにビジョンを分かち合います。

 

 

 

■ガバナーメッセージ

RI2840地区ガバナー

 清 章司

 

 

Bロータリー財団地域社会援助プログラム(CAP)

 

 

ロータリー財団地域社会援助(CAP)プログラムとは?

ロータリー財団地域社会援助(CAP=Community Assistance Program )プログラムは、ロータリー財団の目標である国際理解および平和を推進する方法の一つとしてロータリアンがそれぞれの地域社会や自国内においてプロジェクトを実施するために地区財団活動資金(DDF)を活用する機会を提供するものです。同プログラムは、2001年1月から2003年10月まで試験的に実施されることになります。

 

 

ロータリー財団地域社会援助プログラムへの資金の充当方法は?

各ロータリー地区には、地域社会援助プログラムのプロジェクトに資金を充当するために、地区の人道的分野のためにシェア配分の一部を指定できる選択肢があります。各地区が毎年度、ロータリー財団地域社会援助プログラムのために指定可能な上限額は、前年度における地区の年次寄付の10%に基づき算出されますが、米貨10,000ドルが上限額となります。
例えば、もしも地区の年次寄付が前年度に米貨100,000ドルであり、人道的分野に米貨10,000ドルを配分したとしますと、同地区は、ロータリー財団地域社会援助プログラムのために米貨10,000ドルまで使用することができます。
地区は、1口につき最低額米貨1,000ドルの補助金として、数口の補助金を指定する方法を選択することができます。使用可能な金額が米貨1,000ドル以下の地区は、1ロに限定されます。さらに、地区は、ロータリー財団地域社会援助プログラムのために配分した金額は全額、当該ロータリー年度に使用しなければなりません。資金は、次年度に繰り越してさらに多額の資金として積み立ててはなりません。

 

 

地域社会援助プロジェクトが補助金を受けるにはどのような
基準を満たさなければならないか?

地域社会援助プログラム(CAP)は、ロータリアンの積極的かつ個人的な参加が関係する、一度限りの社会奉仕プロジェクトのために資金を提供します。プロジェクトは、地域社会を充実し、あるいはロータリー・クラブおよび地区が現存する地域の余り恵まれない人々の生活を向上させる手段として役立つものでなければなりません。地域社会援助プログラムはロータリー提唱活動でなければならず、そのように一般に認識させるものであり、一年以内に完了するものでなければなりません。
各地区は、地域社会援助プログラムを通じ資金の充当を考慮するプロジェクトの選定に当たる組織を確立することが期待されています。地域社会援助プログラムに関心のあるロータリアンは、プロジェクトを提唱することに関し地区ガバナーに連絡されなければなりません。

 

 

地域社会援助プログラム補助金の有資格プロジェクト

地域社会のニーズを満たすのに役立てることができ、地域社会援助補助金の受領資格をもつロータリー・クラブが実施できる各種の有益なプロジェクトがあります。例えば、貴クラブは、次のような活動を実施できます。
●ホームレスや低所得者たちのために食糧配給所を組識する
●孤児院や高齢者センターヘ供給品などを寄付する
●井戸の削堀、貯水池、あるいは新しい給水管の敷設を通じてその土地の人々のために清浄水を提供する
●識字率向上のための成人学級を提供する
●ポリオ罹病者のための更生活動を実施する
●都市部の住民の栄養改善のために菜園を発足する
●農村地域の住民のために農事訓練と種籾などの必需供給品を提供する
●保健診療所のために装置類を購入する
●外出困難な高齢者たちのために食事を配給する給食車およびその他のプログラムを展開する
●失業中の若年労働者や非熟練工労働者たちのために職業訓練を実施する
●重要な保健問題について地域社会の人々の意識を高めるために健康フェアーを主催する
●青少年たちの指導力を養成する研修を実施する
●湖沼、河川、森林保護区、あるいは公園の清掃を実施する
●入院している子供たちの両親や兄弟姉妹の輸送にあたる送迎車を小児科病院に寄贈する
●近隣区域や環境破壊の危機に瀕している地域を改善するために植樹を行う
●図書館のために書籍を購入する

 

VOL.6(12月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

AGさんに感謝。

 

清ガバナー猛暑だった7月に新年度がスタートし、静かな秋を過ぎて早や初冬を迎えました。12枚綴りのカレンダーも最後の一枚になり、過ぎ行く時の早さを実感しております。師走の一日も同じ24時間でありながら、何故か足早に過ぎて行き、気ぜわしさも手伝って、兎に角12月は慌しい時節であります。
 RIの方針と地区の強調事項を訴えて、クラブ訪問につとめてまいりましたが、あと数クラブを残して公式訪問も終ります。各分区担当のAGさんには、任務とは言え、クラブ協議会をこなし、膨大な報告書をしたため、ご同行いただいたことに厚くお礼申し上げ、その超我の奉仕に深く敬意を表します。

 

クラブ協議会、懇談会で、

 

 例会後に行われた懇談会や協議会では、本音とやる気で語り合うことが出来、予定時間を1時間以上もオーバーするクラブもあり、その熱心さに心を打たれました。クラブはさまざまな顔や性格を持ち、古い伝統に育まれた重厚なクラブから、少々荒削りだか活力あるクラブ、キラリと光るものを持っているクラブ、ちょっと元気を出してほしいクラブ等々、クラブ訪問では予想以上のものを学ばせていただきました。

 

会員増強は心の質を問いましょう。

 

多くのクラブでの相談ごとでは、会員増強、退会防止、出席例会運営とクラブの根幹にかかわることが目立ちました。口を揃えて出る言葉は、「この経済状況では、会員増強は難しい」であります。しかしこの言葉はひとつの都合のいい言い訳ではないでしょうか?ポールハリスの時代はもっとひどい不況だったと理解しています。此の時期我々は、ロータリーの原点を知り、行動すべきと思います。景気も良く、金銭的余裕もあり、気持ちの上でも余裕があるから、ロータリーにでも入ろう、というような考え方でロータリーをとらえてほしくありません。最近でこそ我々はテレビの映像を通して、世界の極貧を見ております。他を利する心のある人類、即ち、何か有意義な道で、世界的に際立ったことをしたいと考えている人や、自分では気づいていないが、ロータリアンと同じような心を持ち、同じような行いをしている人々がいることも私達は知っています。時間的には地球は狭く、そこで暮らす人々は皆、同じ人類です。我々が、心のギヤ−チェンジをし、ヒューマニズムを説き聞かせ、最も崇高な理念を持った人々の集まりであることを強調しましょう。

 

12月は節目の時、気をゆるめないで。

 

暦の上だけでなく、クラブであってもまた地区にあっても12月はひとつの節目になります。次年度の役員も決まり、公式訪問も終わり、クラブ会長さんにとっては、一息入れる時期でもあります。しかしまた退会者が出るのもこの時期であります。要注意の仲間がおりましたら、家族会などの最も楽しい雰囲気の中で足をとどめるよう、細心の心配りをお願いいたします。
 クラブ現況報告書は、全て見せていただきましたが、どちらのクラブも大変素晴らしい計画をもっております。
 クラブ訪問で得たヒントがあります。クラブで共通の計画をたてているところがあります。こういうクラブは、近隣クラブ同志で共同プロジェクトを組むことや、情報交換することにより、相乗効果も期待出来、地域でのロータリー広報効果も望めるものと思います。分区内会長、幹事会などを利用し、積極的な取り組みを期待致します。

 

4つの挑戦事項は、順調でしょうか?

 

 1つ目 奉仕する仲間を毎月一人クラブに迎えよう。そして年度末5人の純増を。男女両性のクラブを目指しましょう。

 2つ目 体内の健康に関する挑戦事項は、ロータリーの公共的イメージの高揚です。あまりにも多くの人々がロータリーとは何をしているのか知りません。存在、及び目的が公共に知られていないのが現状です。私達は長い間、自分達の美点を隠してきました。奉仕の仕事を続けるには、建設的な公共イメージを作り出さなければなりません。

 3つ目 教育、研修の改善、ロータリーのことを知っている会員が増えれば増えるほど、より多くの会員がクラブ活動に参加するようになり、活動的ロータリー信奉者が増えてゆきます。

 4つ目 クラブの発展、改善、退屈な会合、奉仕活動を行わない、会員の魅力を失い、会員を引き留めることも、入会させることも出来ないクラブ、ただ呼吸するだけでない、行為するクラブを目指しましょう。

 

 

 

■米国同時多発テロ御見舞金のお礼と報告

RI2840地区ガバナー 清 章司

  

 

人は、悲嘆にくれ困った時、暖かくさしのべられた善意の心はいつまでも忘れることが出来ないものであります。

 

その時の恩情はまた逆の立場になった場合、自然に善意の心となってほとばしり出るものであります。

 

9月11日発生の米国同時多発テロにかかわる御見舞いにつき、各クラブ会長さんにお願い致しましたところ、本日(11/28)現在、

 

2,078,940円

 

のご寄付が寄せられました。ここに地区内ロータリアンのご厚意に感謝申し上げ、ご報告とさせていただきます。

 

VOL.7(1月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

山寺の夜明けの鐘の声聞けば昨日はすでに昔とぞなる

 

 

共に奉仕するロータリアンの皆様

 

清ガバナー 新年明けましておめでとうございます。大晦日も元旦も暦の上の約束ごとで、単なる時間の経過に過ぎないものであり乍ら、私達は年が改まるとそれ自体に何かを期待し、古いものはきれいに流して、前とは違う新しい出発をしようと根拠のない望みを抱くものであります。
 NHKテレビで鐘が鳴って、108の煩悩が全く空になるならこんなハッピーなことはない。ロータリーが時代と共に変化し進化するように釈尊の時代とはまた別な異質な煩悩も生まれるのではないだろうか。職業にしても今やニュービジネスが生まれ、職業分類も多岐にわたってくるのと同じように。

 

ご存知のように1月27日は、ポールハリス(1868-1947)
の命日になります。

 

 少年時代を顧み乍ら、ポールハリスをしのんでみたいと思います。ポールは3才の時から、バーモンド州ニューイングランドの田舎町で農場経営をする父方の祖父母に育てられ、少年時代を過ごします。勤勉で優しかった祖父母に教え込まれた美徳とこの田舎町で学んだ価値観とが、この若者の世界観を作り上げるのに、大いに関係あったといわれております。それは若い弁護士ハリスが小さな町の持つ親しさを、際限もなく拡がる荒っぽい当時のシカゴの中に、もう一度作り上げようとする、大きな原動力になったものと思います。この世界を一層良い、一層住み易い世界に出来るという希望を持たせてくれる運動を進めるという満足感以外には、何の見返りも求めず、ひたすら、ロータリーのために、最大の努力をしているという事実があったからこそ、今日のロータリーが存在するのです。163ヶ国118万のロータリアンは、この1月を改めて、ハリスから託されたロータリーとして見直すひと時とすべきではないでしょうか。

 

1月の例会は、みんなでロータリーを理解しよう。

 

 いま、一番マンネリにおちいっているのは、毎週の例会ではないでしょうか。定刻に駆け込んで食事をし、通り一遍の諸報告を聞いて、刺激のない無気力な例会をしていませんか?この時間を有効に活用しなければ本当にもったいない。自分にとって大切な権利を放棄したり、いい加減に過ぎてはいないだろうか?自分達で過ごす貴い時間です。ロータリーを知らない人が聞いても、そんなに素晴らしい時間を過ごしているのかと思われるような60分を工夫して下さい。
 人に誇れる例会であれば、人々は集まります。

 

小生にある別な顔、僧侶の端くれとして、煩悩の続きを語りたいと思います。 

 

 我々は、煩悩の下敷になっているから、いつも怖れなければなりませんが、煩悩の上へ超出すれば煩悩があることが存外風流かも知れません。諸人は12時に使われ、我は12時を使うと言われます。煩悩に使われるから苦しいので、煩悩を使っていて自由が得られたら煩悩ほど大切なものはないことにもなります。
 煩悩があるから人類の子孫が永続するのであります。こういう境地を古来大乗仏教では、大らかさ、現実肯定の豊かさと感ずるのであります。しかしここで反省しなければならないことは、煩悩に使われず煩悩を使っていくなどと一口に言っても煩悩を使っていくだけの力量が果たして誰にありましょうか。大方煩悩、即煩悩の日暮しではないでしょうか。これを悟ってのみ、他を利する心、即ち、超我の奉仕が努められる境地に達するものと思います。
 過ぎたる半年は、煩悩に使われた日月でありました。これから迎える半年は、私達ロータリアンがいかに悟りの境地に達するか、そしてグローバルな視点でロータリーを理解できるか、力を合わせて定めた目標を射止めに参りましょう。

 

 

VOL.8(2月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

節分を迎え、豆をまいた。
これで世界理解が出来るだろうか?

 

清ガバナー先日、リストラにあった中年サラリーマンが虚無僧姿になって、次の仕事に就ける迄の間、自分を見つめ直す機会を得て、仮の姿として過ごしている話を聞いた。江戸時代の武士たちが浪人してたどる虚無僧と同じ現象である。元々尺八愛好会を主宰した寺の僧が始めたことだが、思わぬ方向に変化し虚無僧が増えたことに途惑いと時の流れを実感しているとのこと。
 立春の前夜、年とり、追儺などと称して鬼を払い、福を招き入れる行事が各地で行われている。当2840地区のガバナー事務所も禅寺の一室を利用しているため、立春の朝は、福豆が床にゴロゴロしていることであろう。家の玄関を閉ざし、追い出された鬼は、全国からやってきて、当地区第3分区の鬼石町に集まるそうだ。寛容な人達が住んでいる町である。
 追放された鬼達もこの町だけは、心の休まるところであり、善玉に改心すると聞いたことがある。そのためか鬼石町の節分祭は、とりわけ賑やかで盛大である。世界に衝撃を与えた張本人と目されるオサマ・ビンラディン氏もあちらには居ないようで、鬼石に集まった日本の鬼達と豆など食べていないだろうか?若し会えるなら、世界平和を願うロータリアンとしてコーランの教えなどうけたまわりたいものである。そして宗教の教え以前に人類として話し合い、理解し会えないものだろうか?

 

2月は世界理解月間

 

 ポールハリスと3人の友人は、その内の1人、ガスターバス・ローアの事務所で会合を開いた。ロータリーは1905年2月23日に行われたこの会合からスタートした。RIでは、これを記念して、2月を世界理解月間であると同時に、2月の第2週を家族週間とし、2月23日から1週間を世界理解と平和週間としています。
 特に昨年の9.11事件から今日まで、私達はテレビ映像や新聞から得る知識に限られますが、世界の悲劇と極貧を見るにつけ、心の痛まない人は居ないことでありましょう。この月間の間に各ロータリークラブは、世界平和に繋がる国際理解と親善にかかわる行事を行うよう要請されております。更に元RI会長ハーバートブラウンは、世界の平和は家族から始まるという思想を表明し、RI理事会も家族を含めた献身を強調事項にしております。
 今年度KingRI会長は、4つの強調事項の内の4番目に弱体クラブの強化、質の向上を掲げております。この中では今迄実施したことのない新しい国際奉仕のプロジェクトを1つ手掛けるよう強調しております。RIには世界中から集めた支援を求めるリストが整っております。世界社会奉仕リスト、ロータリーボランティアリスト等、またこれに対応する奉仕者リストや世界の社会奉仕団体のリスト等、豊富な情報が用意されております。
 ロータリーは、全体としては非常に大きな国際貢献をしていながら、地域の人々には、本当に知られていない。自分達の足元も含めて、今、世界で何が起きているか、また何が求められているのか、そして今我々に何が出来るか、そしてどういう行動をしたらいいか、クラブで充分話し合いを重ねていただきたいと思います。ただ通り過ぎてしまう月間にしないよう知恵をしぼりあっていただきたいと思います。

 

12月の会員減少は由々しきことです。

 

 2,395人で始まった新年度は、藤岡南クラブの誕生が大きく寄与し、11月末現在で2,491人、96人の純増を記録し、増強率で35地区中ダントツでありました。しかし12月1ヶ月で46人の純減に見まわれ、2002年1月1日現在2,445人となりました。どの地区も会員増強、退会防止には苦労しています。あなたのクラブはどうなさいますか?
 2月3日(日)は、地区会員増強セミナーです。これ以上仲間を失いたくありません。
 策を練ってください。

 

 

VOL.9(3月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

ローターアクトは未来の星

 

清ガバナー かつて、新人類という言葉が流布したことがありました。大人の目から見て、異様に感ずる世代を現した言葉だと思います。いつの時代でも、今の若者は・・・という世代間ギャップがあるのは、時の流れ、自然の成り行きかも知れません。然し時が経つにつれ、この新人類もいずれ、普通の中高年、老年へと移行し、また何時の日か、今の若者は・・・を繰り返します。
 若者は常に夢を持ち、感動し、少々荒削りであっても、行動に移し、何かをやろうとする意欲に燃える世代であります。この世代はそのために少々かすり傷を負ったり怪我をしても、それは青春の勲章のようなもので、後に自分の人生に重みが出て来るステップにもなるはずです。
 1963年3月13日、アメリカ、ノースキャロライナロータリークラブの提唱により、世界で最初のローターアクトクラブ、ノースシャーロットアクトクラブが誕生いたしました。この日に因み、3月13日を含む1週間は世界ローターアクト週間となっております。
 ローターアクトクラブは、地元のロータリークラブが提唱していますが、若い人、言い換えると「新世代」が社会生活に積極的に関心を持ち、専門知識開発の機会に恵まれるようロータリーが配慮した結果がローターアクトの提唱です。ローターアクトは新世代がこのような活動の場を見つける手段を提供します。アクトの具体的な活動は、地域密着の奉仕活動が中心でありますが、独自性を持ち、若さ溢れる行動的な奉仕と自己啓発が求められております。
 高い理想を掲げるローターアクトですが、現状はどうでありましょうか?地区内クラブ訪問で知り得た情報では、いずれの提唱クラブも会員保持に苦慮しているのが現状であります。今若者は、満ち足りた日本の社会と教育制度による意識の変化により、自己啓発や奉仕意識に乏しく、アクトクラブの軟弱化が指摘されており、その存続すら危ぶまれているクラブもあるように見受けられます。
 教育三法の改正や、公立学校の週5日制を背景にして、何らかの形で奉仕活動が教育現場に取り入れられると思います。そのことにより、奉仕意識の裾野が拡がり、いずれは低年齢からの奉仕精神が芽生えてくるものと思われますが、アクトの将来に繋げるまでには、まだ少々時間がかかりそうでもあります。アクトの将来は明るいものでなければなりません。改めて弱体化したクラブは、この時期に効果的な支援方法を考えていただきたいと思います。他地区で試みている方法も参考にしてみてください。幾つかのロータリークラブが共同で提唱することや、共同支援体制を組んでみること等、アクトクラブはロータリークラブの良きパートナーです。現代青年を直視し、ケアーをし、一緒になって考えていく姿勢がロータリアンに求められます。

 

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

忙中閑あり、茶事を楽しむ

 

 今年度、11月と2月、2回にわたり、熱心な茶人ロータリアンの集まりに誘われ、茶道のイロハを学びました。いずれの研修でもガバナー挨拶を強いられました。知ったかぶりをするのは苦しいものです。いつか読んだ禅僧の言葉など拝借し次のようにお茶を濁しました。

 

−茶柄杓(ちゃびしゃく)の境地−

 

利休さんが亡くなる時に床の間の掛け軸にこういう歌がかけてありました。
  “寒熱の地獄を通う茶柄杓も心なければ苦しみもなし”

茶柄杓は、あの煮えたぎっている釜の中へも入り、又、冷たい水差しの中に入って、八熱地獄、八寒地獄をあっちへ行き、こっちへ行きしておりますが、茶柄杓そのものは、元来「無心」ですから、少しも苦しいとは言いません。その「無心」ということが茶道には大切な心得と聞いております。
 利休さんが太閤秀吉から切腹を命ぜられたことは、人間的に言えば耐えられない苦しみでありますが幸いにして自分は無心と言うことを会得して、茶柄杓の境地が解っているから理不尽な切腹のご沙汰を何とも思わない。自分の境地にはもはや生き死にの分別はなく、苦しみも楽しみも意に介しないということであります。よく雲水(修行僧)の指導に当って、この茶柄杓の境地になりきって来いと指導するものであります。
 心の中に損の得のという邪念が起こったら、それをぶち斬り、憎いの可愛いのという妄念が起こったならばぶち斬り、古い記憶が蘇って来たら、それもぶち斬り、毎日新しい意識、新鮮な心で日暮らし出来るということが、和敬静寂の「清」ということであり、これが茶道の大事な精神だと思うのであります。茶の心は「草の小座に敷く事なし」と言い、「家は漏らぬほど、食事は飢えぬほどにて足る事なり。これ佛の教え、茶の湯の本意なり。」と迫力ある寂をきかせております。
 世間で言われるように利休の道統はいたずらに古態を墨守した結果、形式偏重に陥り、それぞれの封建諸侯と結び合うことになったのは惜しむべきことだとも言われています。また家元制度は、当初における利休の道統を受け継ぐと言う面よりも封建的な師弟の組織として、芸道の習得に伴う権益を中心として人々を集め、幾段階かの秘伝許状を金銭をもって授与する特権的存在と化していることも残念な気が致します。その統制の中では、また茶道の自由な発展が阻害される結果に至っているのではないでしょうか。茶道を愛する人には大変失礼かと思いますが、門外漢の戯言とお聞き流しください。
 色々なところに最近の日本人は「文化」を付けたがる風潮があります。「衣食足って礼節を知る」物欲が充たされると人はやたらと文化という言葉を使って、人生を飾ってみたくなるものらしいが、文化とはそんな軽はずみなものではなく、生まれてもちゃんと育み、磨かなければ決して光りを放たないものと心得るべきものであります。今日の懐石料理も食文化の範疇に入るものらしいが、人を酔わせるお酒という麻酔薬も付くようであります。魔が差さないようおいしくいただき、春宵値千金のひと時をお過ごしいただければ利休さんの供養にもなろうかと思います

 

 

■決定事項の報告

  

 

日付

2001年12月19日現在

標記事項

11月理事会の決定事項およびその他の最新情報

 

本報告資料は、11月の理事会において行った最新の決定事項の数項目と、いくつかの管理業務事項をお知らせするものです。

 

去る11月会合において、理事会は、地区指名委員会推薦の候補者だけでなく、すべてのガバナー候補者と面接を行うよう奨励する決定を行いました。ガバナー職に対する候補者との面接において、さらに職務に関するいくつかの最低のニーズを取り上げるよう示唆されています。(具体的な詳細については下記の2ページの決議B−20項、
あるいは、www.Rotary.org/services/board/index.html をご覧になり検討されるようお願いいたします。)

 

去る11月会合において、理事会は、成果に溢れた地区大会とするための義務要項および推奨活動を改正しました。これにはまた、会長代理の役割を修正し、また地区ガバナーへの予測配分額の弁済方法を変更し、現在、残りの30パーセントの配分額が現ガバナーへ支給されるに先立ち、RIが地区の前年度の財務報告を受理することが義務付けられることになります。これらの決定は、2003年7月1日付を以って有効となります。(具体的な詳細については下記の2〜4ページの決議B−20項、
あるいは、www.Rotary.org/services/board/index.html をご覧になり検討されるようお願いいたします。)

 

地区ガバナー・エレクト宛の会員増強・退会防止の手引きおよび拡大要覧の郵送は、2002年4月まで延期されました。

 

地区ガバナー・エレクト宛の地区チーム研修説明指導キットの郵送は、今月、完了いたします。

 

上記の資料に関して何かご質問があります場合は、貴地域のクラブおよび地区管理業務担当職員までご連絡願います。

 

決議 B-19 ガバナーを選出するための手続

理事会は、ロータリー章典19.030.1.を次の通り改正いたしました。

 

19.030.ガバナー・ノミニーの選出

地区内のクラブによるガバナー・ノミニーの選出は、ロータリーの原則に適った格調と責任ある方法で実施するべきである。

 

地区指名委員会は、クラブあるいは同指名委員会の推薦の如何にかかわらず、全てのガバナー候補者と面接を行うことが奨励されている。各ガバナー・ノミニー候補者との面接は、最低限必要とされる下記の事項を満足させるべきである。

 

a.

各候補者が、RI細則の15.070.および15.080.項に準拠し、公式な指名のための義務規定に適っていることを確認する。

 

  

b.

知識、経験、時間および資金源を含む、ガバナーに要求される特定の任務を明確にする。

 

 

c.

各候補者の資格と適正に関して総合的な概要を整える。

 

 

d.

各候補者がその意思と抱負を表明できるようにする。

 

  

決議 B-20 地区大会の義務要項の見直しに関する理事会委員会の報告

理事会は、ロータリー章典22.020.1.項を次の通り改正いたしました。

1.地区大会は、下記の事項に適っていなければならない。

 

RI会長代理に最低2回、地区大会において講演する機会を提供しなければならない:2回のうち1回は、配偶者を含めた、最大の出席が見込まれる大会本会議において20分ないし30分の主要講演を行うことである。

 

 

2回の主要講演の他に、会長代理には、ホスト地区に対し感謝の意を表明するため大会の閉会式において閉会の辞を述べる機会が提供されるべきである。

 

 

前ロータリー年度の監査済の財務報告を提議し、採択する。

 

 

規定審議会に先立つ2年前のロータリー年度を通じ地区の規定審議会代表議員を承認する。

 

 

もしも地区協議会において事前に承認されていない場合、地区の賦課金を承認する。

 

 

2.ロータリー章典第22.020.2.項を次の通り改正いたしました。

22.20.2.地区大会のための推奨事項

地区大会は、下記の事項に適ったものであるべきである。

 

会期は2日以下であってはならず、3日を超えないようにする。

 

 

本会議およびロータリーの活動内容についてのグループ討論に最低9時間を割く。

 

 

ロータリーの主題についての討議が70パーセント以下とならないよう均整の取れたプログラムを含める。

 

 

決議を検討する。

 

 

新しいロータリアン、地区大会にはじめて出席したロータリアン、クラブ会長および次期クラブ役員を紹介する。

 

 

プログラムにおいてロータリー活動に参加してきた人たちを最大限に起用する。

 

 

事前登録を奨励して、次年度の地区大会を推進するセッションを含める。

 

 

最大の出席を達成するために手頃な費用を維持する。

 

 

地区大会と他の行事の日程が重なるのを割ける。

 

 

配偶者の行事やその他の行事が重ならないよう日程を調整し、登録者全員が本会議に出席するよう奨励する。

 

 

クラブおよび地区プロジェクトを、例えば「友愛の家」に展示するよう推進する。

 

 

会長代理の経験を見分け、適宜、討論やその他のセッションに関与してもらう。

 

 

当該地区に居住するロータリアンのRI元役員とその配偶者のための社交親睦活動を含める。

 

 

新しいロータリアンのために特別な説明指導行事を提供する。

 

 

クラブ会長を務めた、あるいはクラブの指導的な役割を3年以上務めた関心をもつロータリアンのために、地区大会の直前直後に全1日を充てた地区指導力セミナーを含める。

 

3.次の通り22.030.2.項を補足し、ロータリー章典の第22条を改正する。

22.030.2.将来の地区大会に関する会長代理の役割。会長代理は、出席する地区大会の終了時にガバナー・エレクトおよび地区大会委員長と会い、次年度の大会全体にわたり効果を高めることになる大会義務要項に適い、また推奨事項を実施するにあたって効果的な立案計画を検討するよう強く奨励されている。
特に活気のない大会を開催している地区において、理事会は、会長代理が代理を務めるべく任命された当該地区における今後の地区大会を充実させるにあたり、重要な役割を果たすことができると認識している。特に、活気のない地区大会と見なされている地区へ赴く会長代理は、ガバナー・エレクトの相談相手を務めるべきであり、また地区大会の義務要項および推奨事項をいかに効果的に履行できるかを明確にするべきである。

 

4.ロータリーの章典の22.020.4.項を次の通り改正する。

22.020.4.最低基準を適えること。

2002-03ロータリー年度以降、毎年、理事は、適切なゾーンにおける地区の地区大会報告および会長へ提出される「会長代理の報告」において3年連続で「普通」、「弱い」と評価された地区を示すゾーン別の要約報告を受理するべきである。理事は、事務総長と相談後、2年の期間、指定された地区の次期地区ガバナーのために適切な相談指導を提供するために取組み方法を作成することになる。理事は、適宜、これからの地区のガバナー・エレクトと連絡を開始するべきである。

 

 

5.ロータリー章典の17.040.2.項を次の通り改正する。

17.040.2.ガバナーへの費用の弁済

ガバナーに弁済される資金は、RIの予測配分額の範囲内で、ガバナーに対し直接、地元通貨により弁済されなければならず、また無作為の監査が条件とされている。ガバナーへの弁済は、次の通り管理されるものとする。

a)

ガバナーへ支給される予算の70パーセントは、7月の第一週に郵送されることになる。

 

 

b)

追加資金の支払いに先立ち、次の書類を受理しなければならない。

1.最初の70パーセントの使用に関する費用明細書

2.2003年7月1日をもって有効となる、その前ロータリー年度の地区財務報告書

 

 

c)

残りの予算30パーセント全額の弁済を受けるためには適切な書類が提出されなければならない。

 

 

d)

弁済は、地区予算規範額の100パーセントに規制されている。

VOL.10(4月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

花は紅、柳は緑

 

清ガバナー 自然が美しい好季節になりました。多くの分野で新年度を迎え、皆様には気持ちも新たに躍動感ある日暮らしになっていることと思います。国際協議会に始まる次年度のための諸セミナーが始まり、新年度のRIテーマも掲げられました。地区内では、地区チーム指導者セミナー、PETSを済ませ、今月は、地区協議会が開催されます。新年度を背負う地区委員、クラブ主要委員長を混えての微に入り細にわたっての仕上げの研修となります。
 セミナーのやり方、受け方について、少々提言があります。私達は、ものを学ぶ知恵として予習、復習ということを行います。ロータリーの研修におきましても研修資料が前もって渡されて、予習をした上で当日研修に臨むことが理想であります。レクチャーと討論の多い研修にあっては、なかなかその場で活字を追うということが困難だからであります。しかし現実的には、此の資料の先渡しを致しますと当日忘れて来るという人達もいるので、現在では研修時渡しをしているものと思います。少なくとも研修に出席する皆様は、ご自分の担当委員会は、わかっている筈ですから、前年度の基本資料くらいは目を通しておくと研修効果が上がるのではないでしょうか。
 ところで研修会では、重要なレクチャーを聞いた上でグループ討論等を行うことが多くあります。また新年度が始まれば、各クラブにあっても小委員会から始まって、重要事項を決定する理事会があります。しかし何故か日本人は、会議下手だとも言われます。確かに国際会議の場などでは、日本の官民の代表が主張すべきことも主張できず、一方的に言われっ放しになっていたり、或いは議論の途中で感情的になってしまい、論理的な主張を続けられなくなったりという光景を見ることがあります。
 クラブの理事会等においても事前に根回しが済んでしまっており、討議は形だけ、時には大きな声を出す理事諸君の意見で、理事会決定を左右するような会議が行われてないでしょうか?議事進行から討議内容まで始める前から紙に印刷されて会議の席上で配られている、最初に結論ありきのような会議をしてないでしょうか?これでは出席者の誰もが真面目に議論する気になれないし、新しい発案も生まれるはずがありません。少々時間を使っても、その結果として、素晴らしいアイデアが生まれるなり、意義ある結論がでるのなら納得できるのだが、得られるものがないのではうんざり致します。
 1950年代、日本の商、経系の学校や学部でマーケッテイングなる学問が盛んになりました。そして日本経済の高度成長にこの学問、手法が大いに貢献致しました。日本語になったPR(パブリック・リレーション)などは、まさにこの学問の良く知られている一面であります。会議等のやり方でもトップダウンの方式から、知恵を出し合う会議方式であるブレーンストーミング等が盛んに行われ、デスカッション、即ち討議の場が設定され、そこでは出席メンバーがさまざまな意見を主張し、一定のルールの下で議論を戦わせ、事前には予想もつかなかったアイディアが生み出されたり、議論の末に出席メンバーの誰もが納得できる結論が見出されたりもする。日本には“三人寄れば文殊の知恵”という諺があります。欧米における会議とはまさにこの諺を地でいくものであります。一人一人で考えていたのでは思いつかないようなアイディアを活発な議論をすることにより生み出すための場が、今我々ロータリーにも必要であります。トップが思案していては、気がつかない計画の抜け穴や対策案を多くの人の目で多面的に検討していくための場が必要です。ここにおいて会議の存在意義は「多面的な意見を生み出し共有する。」「正しい結論を出す。」という2点に求められます。
 日本では何事も長老が“仕切る”という悪しき風習があり、どんな素晴らしい発想、意見でも新参者の主張は退けられるような風潮があります。背景にはあまり討論させない学校教育にもあり、また、日本の縦の社会構造にあるのかもしれませんが、もはや、日本的会議方式は考え直す必要があろうと強く唱えるものであります。“ロバート議事法”など勉強してみては如何でしょうか。

 

〜 正気と気違いのきわどい境界点に適切な

 

 

意見のあることが少なくない 〜

 

 

 

(ルーズベルト)

 

 

VOL.11(5月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

−紺碧の空、五月はどんなことも可能にしてしまう−

 

清ガバナー 若葉萌ゆる好季節になりました。ロータリー年度の後半は国際協議会に始まり、早くも次年度のための研修である地区チームセミナー、PETS、地区協議会を終了、5月25日(土)に行われる新しいセミナー地区指導者養成セミナー(手続要覧 P43)を残すのみとなりました。これに加えてクラブの周年行事も目白押しで、当地区では、9クラブが5年から45周年迄、幅広く節目を迎え、それぞれに趣向を凝らした行事を展開しています。また、海外との友好、姉妹提携のあるクラブでは、そちらへの地区大会や周年式典にも積極的に参加されており、国際親善を充分に果たしていることが窺われます。またWCSにも取り組まれ、意義ある奉仕の達成感を享受しているクラブもあります。

2810(宮城)、2520(岩手)、2550(栃木)、2570(埼玉)、
見聞と交流を深めているところでありますが、総じていずれの地区でもSimple is The Best といった感じのコンセプトを掲げ、地域住民の交流をプログラムに織り込み、まさにロータリーの公共的イメージの高揚に努力している様子が理解できます。またシンポジューム、記念講演にしてもフロア−を感動させる内容の企画が随所に盛り込まれておりました。
特に多くの地区で、新世代と教育問題について思い入れが強く、国内では環境問題と並んで、ロータリーが最も力を注ぐべき分野となったことを実証しているように思います。それは、未来を託す最も重要なテーマだからであります。
 当地区も教育問題については、昨年の会員による意識アンケートを始め、小委員会の設立、また次年度はこども委員会の設置等当然の成り行きとして力を注ぐ分野となります。
 アンケート内容に組み込まれたひとつの考え方、

 

−ロータリーハイスクール

 

のシュミレーションを作ってみました。これはロータリーが教育を考える夢のアイディアであります。ロータリアンは世界中でロータリー財団を、また日本では米山奨学会を毎年協力に支援し、そのプログラムに参画しております。しかしこれを充分理解し、納得している会員は少数派で、多くのロータリアンがその動機づけに苦慮しているところです。よく言われることは、入口は解るが出口は解りにくいと聞きます。種播きをし、その収穫を見届けることの出来る新世代、教育分野への奉仕、その形を整理してみると、ロータリーハイスクールになります。

 

−ロータリーハイスクールとは−

 

(1)

建学の精神

友愛と世界平和、ロータリー精神の高揚、世界レベルで活躍出来る指導者のためのコースと位置づける。ロータリー100年記念事業とする。

 

(2)

入学資格

小学校卒業程度の学力を有する。男女で年齢の下限を設けず、飛び級、飛び卒も奨励、ロータリアンの縁者も差し支えない。

 

(3)

学園生活

全寮制で、カウンセラー制度を充実し、シスター、ブラザーを配置する。

 

(4)

サポートするロータリアン

3〜4地区で、10,000人を基準とする。

 

(5)

教育方針、カリキュラム

通常のカリキュラムの他、国際人とヒューマニストを育てるジュニアコースと位置づけ、6年間の卒業時には改めて語学研修を必要とせず、世界中の大学レベルで学べる語学力を養成しておく。

 

(6)

キャンパス、設備

いまや、我が国は至るところ少子化で廃校になるところはぞろぞろ出てくる。入れ物などは二の次、風雨をしのげる建物があれば当初は充分。

 

(7)

規模

少人数学級、各学年50名、中高合計300名。

 

(8)

学長になるべき人物像

緒方貞子女史(元国連難民高等弁務官)のような人物。 

 

(9)

運営費収支(年間)

(収入)

・授業料等 300人×@45,000×12ヶ月

162,000,000

 

・ロータリアン10,000人×80$(10,000円)

100,000,000

 

・※私学振興助成金(少な目に計上)

100,000,000

362,000,000

 

※某県私立高校データ−(12年度)4,850,000,000 =373,000,000

13校   (1校平均)

 

(支出)

・学校管理費

61,840,000

 

教育振興費

35,480,000

 

・教職員給与(30人×600万)

180,000,000

・キャンパス取得準備

84,680,000

362,000,000

 

※某市中高校のデーター(12年度)

 

(10)

教師陣

特に各教科のエキスパートを任に当てる。目標管理制度を導入。教師本人、生徒共々評価方式に参加。一定レベル以下の指導者は再教育又は、更迭する。

 

ロータリーハイスクール、教育問題についての提言を列記しご参考と致します。

 

(1)

ロータリーで学校(たとえばハイスクール)を設置することについて、どのようにお考えになりますか。

 

・現在では不可能 ・新たな学校を立ち上げるのではなく、現在の学校改革こそ必要 ・専門学校+ハイスクールの設立が必要・何を目的とするか、またどのような教育が出来るかわからない・趣旨には賛成するが難しい ・良いかも ・ロータリーがやることではない ・広範な地域社会での奉仕に徹する ・これ以上お金をつかわないでほしい ・設置し続ける体力に疑問あり ・賛成 ・人、物、金から判断して無理 ・必要の方向で検討する ・思想教育に結びつく危険性があり反対 ・特異の学校の設置 ・何を基準に入学を許可して、何を目的に教えるのかが問題 ・思い上がりもはなはだしい
・あっても良い 個性的なのが良い ・賛成、学校教育の枠を超え、道徳心に役立つ ・面白い考え ・全寮制学校 ・大変良いことと思う
・先生を教育する機関にしてはどうか ・ロータリーのすることではない 側面応援でよい ・一考に価する ・まず日本ロータリーで考える
・私立学校を安易に設置することはやめたほうが良い ・学校を維持して行く理念の確立が難しいのでは ・コストがかかりすぎるので反対
・具体的な青写真必要 ・基本理念をしっかり樹立したうえで特徴を出す ・一貫教育で国際化の人を育てる・RCでやることではない

・責任を持って実行可能か ・教育問題にロータリーが関与する近道である ・現実的でない ・指導者によりけり ・賛成、ボランティア、社会奉仕を学ぶ学校でありたい ・TOP層教育になりかねない
・大変素晴らしいことだと思います ・そんな力はない ・今後の経営は大変では? ・大賛成、ユニークな教育を ・学業については現状と同じでよいと思う 道徳面の強調がほしいかな ・ロータリーで学校を作る必要はない ・不要と思うがするなら国際高校希望 ・6年生の教育を考えたい ・現行制度に協力することでよい ・少子化が進んでいる中で設置することはない ・趣旨が良くわからない ・日本に一つ位あっても良い ・国際性、人間性豊かであればよい ・学校設置には基本理念が必要であると思われます ・ロータリースピッリッツの教育方針を取り入れれば

 

(2)

教育問題について提言、意見があればお書きください。

 

・社会の道理をわきまえ、子供にも理解させる ・子供は親が育てたように育つ
・人間として基本的な躾を ・ガバナーの強いリーダーシップを発揮して一つ一つ実行していただきたい ・教員を10年単位で免許更新する

・教育の根本は家庭にあり ・個性を大切に ・子供、大人両面で社会教育改革の必要性あり ・ロータリーで動くことなし 毎日個人で努力すればよい ・教育者の資質に疑問(風通しの良い環境が重要)
・親の教育(公徳心)・もっと自然に関わる教育を考えるべき

・先生にもっと社会教育の実施(上下関係の問題など) ・メディアの先行が多すぎる ・少子化により子供をペット扱い ・教育委員会との連携必要 ・一流大学に入ることではなく、今の時代に生き残れるたくましい人間を育てる家庭教育を ・生徒の教育は勿論だが先生との意見交換も必要 ・教育制度の改革を早急にすべき ・機械化された人間教育を正す ・昔の教育が全部良いとはいえないが、良い面もあるので反省して取り入れる ・歴史教育を充分に ・教員の採用方法が間違っている
・PTAの役員はその学校に生徒のない人から ・トンビはタカを生まない!・子供の教育は必要、教育をする大人も勉強すべきです
・管理教育すべき ・親の過干渉 ・教育問題をアンケートしてほしくない ・先生方のレベルアップ ・先生方にもっと権限を持たせ、良い意味での恐い先生が必要 ・20〜25人学級に ・教師がPTAを怖がらないように ・現場の先生からの意見(本音)・現実を見すえた意見を集め、教育行政のタテ割りを改革しなければ教育の現場が変わるわけがない ・全員で取り組み、地区全体のスタンスを確立する ・やる気のない学生に教育してもダメ ・女が強くなりすぎたせいか間違った母親が多い ・教育のアメリカンスタンダードを真似ているだけ、日本人の心がなくなってしまった ・教育者のサラリーマン化が問題
・外国人の受け入れ、特別学校設置 ・世界の中での日本の教育、先端産業に向けて、基本、社長になって行く教育と起業家の育成

・病理現象、生理現象の両側面から取り組んで貰いたい ・家庭、地域の教育をもっと考えて行きたい ・先生の再教育 ・「我慢」させる教育が必要 ・精神面、情操教育に今後は特に力を入れていただきたい
・家庭教育をしっかりすることが一番 ・日本は教育に失敗したと気づくべき・高校教育に問題あり ・テレビの俗悪番組の排除
・歴史教育のウェイトを高める ・親を教育する機関が必要では
・性教育の必要性 ・中高一貫6年教育 ・教育現場への生産性原理と競争原理の導入 ・学校の先生が弱腰、PTAにも関係 ・正しい日本語の教育 ・学校教育に口出しする親は家庭内教育を考えるべき
・それなりの人生を歩んできたロータリアンには人生哲学がある これを「私の歩んできた道」等で話してやる ・校則をもっと厳しく
・川柳を教育にとりあげてもらいたい ・土曜休みの利用について十分検討 ・心の教育の充実 ・個性を伸ばすという余裕のある教育

・現状は戦後(特に633制)の教育にある つまり教師ではなく教員が子供たちを教育してきたこと 特にGHQの意図した人間形成に基き、教育がなされたこと、その結果自己本位、権利の主張のみ、強者のみの社会になってしまった
・経済状況が厳しいので、失業倒産等で進学が困難な若者に援助できないか ・子供達が意識を持つことが大切 ・自分の子供が大きくなると他人事になる・国際社会に対応出来る教育 ・義務教育を伸ばすこと
・親が先生にこびないで自然なかたちで ・反社会的な行動にひと言申し上げたい気持ち

・国の根源をなすことなので重要
・親も子供もテレビの見すぎ もっと本や宗教に関心を持つべき
・パソコン台数が増えすぎ、パソコンよりエアコンがほしい

 

VOL.12(6月号)

 

 

■ガバナーメッセージ

 RID2840地区ガバナー 清 章司

 

 

きれいな日没は、輝く日の出を約束する

 

 

 

(1)共に奉仕する仲間は、どの位増えたでしょうか?年初2,395人でスタートした当地区は、4月末データーで2,463人、純増68人となっております。確かに増えてはいますが、7月から4月までの10ヶ月間に224人が入会し、156人が退会をしてしまいました。純増クラブが21、純減クラブが18、変わらずが7クラブです。せめて純減クラブは“変わらず”まで押し上げていただきたいと思います。まだ1ヶ月もあります。
 特に強調事項の女性会員は、着実に増え、年初39人が60人になり、純増21人、純増率53%強となりました。まさにロータリーの曙を見る感があります。力を抜かないで下さい。100人計画は変更していません。
 クラブ拡大については、ハードルの高い計画をたてましたが、1クラブは早々と藤岡南クラブが名乗りをあげ、数名のチャーターメンバーを失ったものの尚増強を続け、ほぼ創立時に近いメンバーをキープしております。また、移籍メンバーなし、同期生だけの良い面が出て、和気藹々、奉仕活動も豊かで早くも米山奨学生の世話クラブも受けております。
 2クラブ目として富岡中央ロータリークラブがスポンサーとなる新クラブ結成の準備委員会が出来ました。去る4月25日、特別代表に初代会長、野村圀典氏を委嘱致しました。急げば6月には姿が見えてくるかもしれません。区域限界はなくなりました。広い地域からの会員推薦をお願いします。

 

(2)ロータリーの公共的イメージは好ましいものになったでしょうか?ロータリーワールド第5号の記事によると、女性会員の増加、奉仕重視、新しいモデルクラブの試験的プロジェクトなどにもかかわらず、ロータリーのイメージは、遅れをとっています。ロータリー財団の委託による最近行われた世界規模のアンケート調査によれば、一般の人々は、依然としてロータリーを「古風で変革意志がなく、無力な年配男性の昼食クラブ」として見ており、このイメージが「ロータリーの好ましい社会奉仕に対する認識に影を投じている」と表現しています。
 私達の地域では、ロータリーがどのように理解されているでしょうか。ロータリーが世界に対しては、人道的な援助活動から教育的分野まで、幅広い奉仕活動を展開しています。我々はそれぞれの地域で、その時一番困っている問題に目を向け、そして取り組んだことには、必ず芽が出て、実になるまで気長に挑戦して参りましょう。そうすればロータリーの姿が人々に見えてきます。それはいいイメージとして人々の心に残っていきます。

 

(3)ロータリーからマンネリズムの排除、クラブの体質改善はどこまで踏み込めたでしょうか?
 会員増強や寄付を求める時にあたかも数字合わせをするかの如く、入会や寄付をせまりませんでしたか?活動が出来、手を出したくなるような奉仕プロジェクトがあり、それを考え、実行する中で、やり甲斐や成就感を得た時、人はまた別な何かをさがそうとするものです。往々にして踏襲や、伝統的ということは、言葉としては大変重みも厚みもあるように感じますが、その中にも古くさく、錆びついて修理にも耐えないようなものも混ざっていることもあります。この類のものは潔く排除していく勇気が必要です。新入会員の人達が刺激のない苦痛だと思うような例会をしていたとしたら、悪しきマンネリが蔓延している証拠です。多忙な会員でも有意義なことには出席するものです。

 

(4)寄付の心は 「人々にしてほしいとあなたが望むことを人々にもそのようにせよ」という考え方を米山梅吉翁は持ち続けました。今日まで寄付をするという利他の心を注ぐことが出来たでしょうか?
 ロータリー財団の寄付目標は、今年度1人100$です。4月末時点で75.38$1人平均寄付額です。」100$をクリヤーしたクラブは10クラブです。更に1人平均25$の心をご期待申し上げます。
 米山奨学生は、今年度14名を決定致しました。カウンセラー世話クラブも地区内全体に分散し、この制度をより理解を深めていただくべく、未経験クラブを優先してお願いしました。こちらの方は4月末までの目標クリヤークラブは9クラブです。クラブの会長さん、委員長さん、もう一息の頑張りをお願いし、達成感を全員で味わえる6月にして下さい。きっと目覚めのいい7月の朝を迎えられるはずです

 

(5)新世代は、年度当初の7月に行われたインターアクト年次大会、年を越しての台湾清傳高商との海外研修等、若者の世界を見つめる目と心にどういうことが映ったのか?年次大会、基調講演で深津高子氏の幼い難民を考える支援活動の体験談は平和な日本の青少年にとって、教室で学べない貴重な時間を過ごせたものと思います。
 10月のRYLA研修では、「自然は仲間」というメーンテーマで研修が行われ、環境問題の基調講演をきく中で、思索をし、何らかの行動を起こしたくなるようなテーマが投げられたものと思います。「21世紀は君達の手で」がしめくくりであった。まさに指導者の育成を期待致します。
 ローターアクトは、12月の年次大会に続き、5月のGWにはサイパン島への海外研修をサイパンロータリークラブの厚意で実施。更に6月、8〜9日の2日間は関東ブロック研修会のホスト役、と地区指導者研修会の同時開催が予定されています。若者の未来は明るいものでなければならないと我々は常々考えています。若者に必要不可欠なものは、教育です。公立の学校は準備なき受け皿のまま土曜日が休みになりました。ゆとりだ、自己啓発だ、社会体験だと叫んではいますが、一体誰が、どこで、いつ、どうやるのか、提唱だけが空回りしている感が強い。ロータリーはこういうテーマには、長いスパンで取り組み、執拗にチャレンジして行く団体です。ロータリーでなければ出来ないような、新世代への関わりをされるよう真剣に考え、実行して下さい。

 

クラブ会長さんには、今日まで大変ご苦労いただいてまいりましたが、今の時点で、素直に安堵出来ないことがまだ沢山あります。往生際の悪いガバナーとお思いでしょうが、ご自分のクラブをもう一度見回し、「あぁ良かった」と実感できるような最後の6月にして下さい。

 

ーグズグズしていることは時間を盗まれることであるー

ヤング(イギリスの詩人)