アシスタントガバナー 北村 彪

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■一年を振り返る

RI2840地区2年AG
北村  彪
 
 2年度に亘るアシスタントガバナーの任期を終了し省みると、正直なところ、1年度目の研修センターに臨んでアシスタントガバナーの責務についての研修を受けた時、アシスタントガバナーの役割の重みに浅学非才の私が務まるかどうか誠に不安で、安直に大役をお引き受けした己の浅はかさを後悔しながらスタートした年度も、関口ガバナーのご指導ご鞭撻により大過なく終わろうとした頃に、清ガバナーよりあと1年度の留年要請にしばしば戸惑いながらも清ガバナーの強力な説得力に逢い、2年目をお引き受け致しました。
 しかしながら、曲がりなりにも何とか任期満了を迎えることが出来た今では、省みて思うに、この1年間は楽しみながら過ごしたロータリー年度でありました。
 これも偏に、清ガバナーの寛容な精神をもってのご指導と、また地区幹事を始めとするガバナースタッフのご支援ご協力、更には担当分区の会長幹事や多数の先輩ロータリアンのご激励とあふれる友情の賜によるところと衷心より感謝し、御礼申し上げます。
 過ぎにし2年間、数多くの素晴らしいロータリアンとの出会いがありふれあいがあり、そしてロータリーについての多くを学ぶことが出来たことは、私の生涯に於ける貴重な財産となります。
 ロータリーの原点である、親睦で始まり友情を深め共に奉仕することの出来る楽しさを身をもって経験できたことに無上の喜びを感じて居ります。
 しかし、私にしては得ることは多にしても自身の果たし得たものは誠に少なることを自覚し深く反省をして居りますので、ガバナーを始め関係各位には、どうかロータリーの友情を持ってお許し願いたいと思います。