ガバナー事務所 石井順子

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■振り返って・・・・

事務局員
石井 順子
 
 保育園が隣接されているこのガバナー事務所は、今日、園児達がプールで遊ぶ元気な声と、セミの大合唱の中にあり、夏真っ盛りを感じさせてくれます。振り返れば、此処にお世話になったのが平成13年の1月からですから、1年7ヶ月ガバナー事務局員として、過ごさせていただきました。たった2年足らずとは思えないほど、沢山のことがあったように思います。
 何を聞いても、何をしても知らないことばかりでした。なのに次から次へと何かが始まり、やったことを見直す間も、反省する間も無いまま時間が過ぎてしまいました。今になって自分のいたらなさを反省しています。
 私はいつも月信に掲載するガバナーメッセージを清書していたので、誰よりも先にそれを読むことが出来ました。ある時、茂木幹事から「だからあなたは、誰よりもガバナーのことをわかっているはずだ。」と言われ、はっとしてしまいました。ガバナーメッセージに書かれている、ガバナーが伝えたい10分の1も私は理解できていなかったからです。文字を打ち込むことばかりに気をとられ、望んでも手に入らない大切な仕事をしていたことに、終わりになって初めて気がついたのです。考えてみれば此処での仕事は、全てそうであったように思います。情熱を持って「ロータリー」に取り組む多くの方々と時間を共有できたことは、これからの私に自信と誇りを持たせてくれました。
 最後に、いつも穏やかで素敵だった清ガバナー、手作りのおやつや食事を作ってくださった昌子奥様、言葉はきついけれど温かさと情熱を持った茂木幹事、わかるまで丁寧に教えてくださった西川副幹事をはじめ、スタッフの方々、一緒に仕事をさせていただいた金澤さん、越田さんに心より感謝いたします。
 どうもありがとうございました。