震災後直ちに会員の知人が岩手県山田町に入り、会員より報告がありました。その報告で、停電のため夜間が大変危険であることを知り、ソーラーライト30組を5月10日に届けたのが支援の始まりです。その後、山田ロータリークラブと電話連絡をとり、今必要なものを届けるよう心掛け、小学生の教材や毎年作成している文集作成のための資金等を、山田ロータリークラブを通して支援してまいりました。その後は山田町の事業者支援が必要と思われ、11月から2012年1月までは、カキの養殖のための資金援助や協力者の募集を行ってまいりました。この「カキ オーナー制」は、1口5千円で2年後にはおいしいカキが届きますので、今後募集がありましたらご協力をお願い致します。

5月10日 岩手県山田町へ支援物資を届け、山田RC役員と会合。
ソーラーライト30組を町に寄贈する。

6月6日 岩手県山田町へ支援物資と義援金を届け、地元との交流を図る。

7月31日 岩手県山田町へ支援物資を届け、漁港の復興活動を協議する。

10月22日 親睦旅行で岩手県山田町を訪問し、山田RCと合同例会を開催。

11月〜2012年1月 山田RCの会員が中心となって計画した「カキ オーナー制」に、当クラブとして積極的に参加、協力者募集の宣伝。

2012年2月3日 山田RCの進めている児童生徒の津波体験集「やまだの作文」が完成
表彰式に当クラブ会員3名が出席。