震災で福島県内から大泉町内へ避難しているご家族を招き、地元の人達との交流を通じて少しでも元気を取り戻して欲しいと交流会(5月21日)を開催。大泉町ボーイスカウトとガールスカウトの協力の下、総勢約100名が、昼食を取りながら、バランスゲームや替え歌で交流を深めた。

また、クラブ創立45周年記念事業の一環として、震災復興支援を掲げ石巻市を視察。石巻地区のロータリーメンバーに現状を聞いた。当初は、『ただ義援金を送るだけではなく、支援内容が見える形にしたい。被災地区のロータリーメンバーと共に何か事業に関わりたい。』という希望を持っていたが、被害は余りにも大きく、石巻地区ロータリーの存続自体が危ぶまれているとの状況に、早急な対応が必要と石巻地区へ義援金50万円を送った。

交流会では、被災された方々の生の声を聞き、目で見て、肌で感じ、ロータリーの使命感と、充実感を強く感じた催しとなった。そして、石巻への支援は、一刻でも早く復興支援に繋がる事をしたいと義援金を送ったが、今後も支援活動を模索し行っていきたい。